つづき  

給料日〜

待ち焦がれた「森安なおや伝」を買う。

トキワ荘に居たけどもっとも有名じゃない?漫画家。

表紙だけで泣きそうになる。

この方の漫画は読んだ事が無い。
漫画というより彼の人生そのものに興味がある。

大切に読もう。





昨日の続き。
対面販売はかなりキツい。
例えばお客さんが歩いている。
まず目に入るのは店員の顔。
店員の顔こそ店の顔に成り得る。
看板があって商品があって…豆腐を買おうとしている人は本より、夕食のオカズは何にしようかしら?と考えながら歩く人、全く考えてない人、見抜きながら其々の対応の仕方で接して買わせるように仕向ける。

アントニオ猪木の「環状線理論」とは環状線の内側にある所謂「プロレス村」(ファン)の人間よりも何も知らない一般の外側にいる人間に目を向けよ、というもの。

デパ地下の店舗は沢山あって100あるとするとその店舗の店員同士仲良くして買ったり買わせたりする事が「環状線」の内側。もっと拡げたら「豆腐を買いたい」とか「常連客」ってのも内側に入るかもしれない。
そこを取り込みつつ、更に外側に向けて売らないと利益にならない。

演者同士ライブを見せあったりしてるのは言わば店舗同士のジャレ合いに近い。
後は「お客さんを待つ」行為だけの店員が殆んど。
一流の販売員にクソミソに鍛えられた俺は「オマエは何処行っても販売のトップになれるよ」と言われる程にまでなった。
販売テクニック云々はここでは書かないけど…
例えば、これまで全くお客さんじゃなかった人が「個人」に付く場合がある。
商品というより販売員個人に。
店長やら先輩ほどではないが俺にも居た。
ホント、俺が店に居る時しか買わない。
バイトの子も何人かいたけど、不思議とバイトには居ない。
これがプロの販売員とバイトの差なんじゃないかと思う。

今の弾き語り…に限らず、事務所所属とかは兎も角、個人で活動しているミュージシャンに当てはめると…色々と見えるものがあると思う。

豆腐屋やるまで人前に出ようなんて思ってもみなかった。
最初は緊張で足が震えていた。
販売を「面白い」と思った事は無かった。
でもギター持って人前で歌った時…販売員の頃の経験や知識がものの見事にハマった。
「面白い」と思ってやっている。

恐らく、「面白い」の観点が他のミュージシャンとは違うと思うけど。
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