こんにちは、とおるです。岡ちゃんとベルリンやらロンドンやら旅行してきたんでちょこちょこ気になったことを投稿してみます。今回改めて思ったんだけど、僕はどうやら横文字の名前に極端に弱いらしくほんとに名前が覚えられないようです。うろ覚えだらけですみません。とてもくだけた感想文だけど気にしないでね。
手始めにフランクフルト。行く前に丸山さんが「どうせフランクフルトに着くんだったら三角の美術館行ってくれば、名前忘れたけど。」みたいなことを言ってたんで半日くらいフランクフルトをプラついてみました。実際ベルリンへの直行便ってあんまないみたいだし、ついでだからという気分でまわるにはとてもよかったと思います。三角こと「ショートケーキ」の愛称で呼ばれているらしいモダンアート美術館。残念なことに展示替えの時期で常設しか観れなかったけど、建物の作りもおもしろかったし、常設もほどよく充実してて、なんか半額にしてくれたし、残念だけどお得な気分でした。そこで近郊のギャラリーマップも置いてあったりしました。
すぐ向かいの美術書店も楽しめました。美術館の入口の柱にバナナのペインティングがしてあり、作品なのか、ただの落書きなのかとブツブツ話してました。後で聞いた話なんだけど、ベルリンのギャラリーでもよく見かけたんだけど、やはり作品らしく、ここでいい作品みれるよ、みたいなサインだそうです。まあ、実際の印象としては当たり外れあるなあ、とも思ったけれども、便利でもありつつ、見つけるとうれしくなったりもしました。あと、関係ないんだけど、国際学生証というやつを作らずに行ったんだけど、強引にムサビ学生証でどこも通せました。余談ですが、岡ちゃんもその後に助手の身分証を見せて、「Me too,me too!」といって、ほとんど学生で通しました。唯一の英語表記された箇所が「Musashino Art University」だけだったおかげでしょう、助かりました。ギャラリーなんですが、これまた残念なことに、この辺一帯のギャラリーは明日が初日なんだ、と言われ、まさしくどこも空いてませんでした。ただ一階で通りに面したギャラリーが多く、設置終っていたみたいで、ウィンドウショッピング気分でガラスに張り付いて見たりして楽しんでみました。ま、僕がギャラリストなら通報してましたね。ここまで書いてまだ作家名が一人も出てきてませんね、ドキドキしますね。面倒くさがりな僕は資料とか見て確認とかする気がさらさらないかんじが伝わってきますね。ではベルリンに続きます。