「自分ですぐできる免疫革命」安保徹著(大和書房)¥680
安保徹:新潟大学大学院教授(1996年、白血球の自立神経支配のメカニズムを初めて解明した世界的免疫学者)
通院途中の本屋で目にした本。
”免疫力”という文字が気になりすぐに購入。
特に自律神経と白血球の関係(交感神経・副交感神経のバランス)を表に表してあるのが、単純な頭の私には分かりやすかった。
長い小説はこの頃根気が続かず、ご無沙汰しているが、この本は97項目に分類してQ&A式に書かれているので、読みやすい。
第1章では、「免疫力が秘める力」
体を守る仕組み:
免疫力を中心的に担っているのは白血球。
自律神経の役割…心と体の状態をつなげているのが自律神経。自律神経には交感神経と副交感神経があり、両者が相反する方向に働く。簡単にいえば、
興奮する体調をつくるかリラックスする体調をつくるかを調節している。
自律神経のコントロール:自分の意思でコントロールできることもある。例えば、
ゆっくりと深呼吸をする。よく噛んで食べる。これを意識的にするだけで副交感神経が優位に移る。
でも、いつも副交感神経ばかりが優位にたってもダメみたいだ。もちろん昼も夜も交感神経優位状態もNG。食事と同じで、なんでもバランスが必要。だからボチボチと頑張りのバランスが大切なのだろう。(これが一番難しい)
第2章からは、具体的に
、無理なくできる食事法、身体の使い方、心の持ち方、免疫力を高める健康知識などなど…具体的に書かれていて分かりやすい。
読んでみて、ボチボチと頑張り(リラックスと緊張)をもう少し自分で意識してみようと思った。
私は毎日、”時の流れに身を任せ〜”だったので・・・
最後に、この本の終章:安保先生のまとめ
「免疫力を高める十か条」の一部
☆いい
人間関係をつくる。
☆
趣味を持つ。
☆
笑いを心がける。
☆五感を刺激する
自然や芸術に触れること。
普段よく耳にする常識的なことばかりである。
でも、こうしてまとめて書かれていると改めて納得できる。
(特に人間関係…というところ)←お仲間さん、ありがとうございます。
今週もやっと長〜い一週間が終わる。(オッと!あと一日、仕事のない大好きな土曜日があったわね!)
今週の調子は前半低調、そして金曜日の仕事を終えてやっと復調。(やはり仕事はかなりストレスになっている)
梅雨入り前に、調子の悪い洗濯機をどうにかしなくちゃ…何回も修理しているから限界かな?ゾ〜〜〜梅雨入り=物入り。

バ〜ラが咲いた!!

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