4月に始めるはずの β+リバビリン併用治療が延期になった。
肝臓主治医が甲状腺値の動きを心配し、
「出来るだけ不安要素(中止になる原因)は、なくしてから治療しよう」・・・というのが直接の原因。
甲状腺主治医は、
「メルカゾール一日おき服用(現在は1週間で2錠)でもTSHが動くのは、亢進症が治まってきていて、低下症気味になっているから。」と。
また、
「TRAb(バセドウの因子)も正常値に入っているし、これぐらいの亢進症は、たいしたことない!インターフェロンを始めたら、亢進するか低下するかは、やってみなくちゃわからない。でも、いくらでもこちらの病院で甲状腺の薬の調整してあげるから、肝臓治療いつでもOKと、先生に言っておきなさい!」と、かなり頼もしい。
その道の専門の先生は、やはり違う。
でも、治療延長が決まってから、待っていたかのように前歯が取れて、
根幹治療がまだまだかかりそうだし、延長になってこれでいいのだと、やっと思うようになった。
そう思えたら、色々考えてしまって、せっかく延長になった事だし、
自分の遺伝子が知りたくて、好奇心を抑えられなくなった。
それで、私も、再燃組=待機組の皆さんと同じく、○○台病院にIL28を調べに行ってしまった。
M先生の診察は、ざっくばらんで好感が持てた。治療経験豊富で、肝炎治療の大御所という感じ。セカンドオピニオン的な診察となり、元気をいただいて帰ってきた。(詳しくは、書けたら後日・・・)
○先生に、コアとISDRも調べた事がない事を話すと、
○先生曰く、「コアは保険が効かないし、調べるんだったら91番は調べないで、70番だけでいいと思う。ISDRは、調べなくていいと思うよ」ということで、IL28とコア70番だけにした。70番だけの検査は、4500円、IL28は無料。
結果がどうであれ、現在の私の治療の選択肢は、β+リバビリンしかないのだが・・・
昨日、ばんばんさんの結果と、先生の対応にすごくショックを受けた。
ばんばんさん、元気出してほしい!
ばんばんさんは、ペグリバ効果要因の一番である年齢が希望あるのだから、頑張ってほしい。
以前、私がIL28を調べようとした時に、
「私の主治医と同意見で、今は、まだ調べなくてもいいと思う」と、
北海道の川西先生が、言って下さった言葉が思い出される。
川西先生のお考えは、患者の事を心底思って下さっての言葉だと改めて思った。
宿主側の遺伝子IL28のペグリバ効果予測確率は、80〜90%。
自分が、良くない結果であったら、今のままの選択肢で治療できるだろうか!??
結果が出る前から、気持ちが落ち込んでいる。(アホみたい)
結果は、主治医には内緒にするつもり。ブログでも書かない(書けない)かも??です。(小心者・・・)

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