2020/11/15

6畳間から4畳半への入れ替え工事  ヘリ無し

こちらは本日納めました通常よりもサイズの小さい6畳間の施工例です。
先月、6畳間の畳をヘリ無し半畳に入れ替えたいというご相談を頂きました。

お見積り時、普通の6畳間より小さい為、片側に巾板を入れ四畳半サイズにする事をご提案。
大体のサイズを測ると9寸〜1尺(30p)の巾板を入れれば四畳半サイズに出来ます。
見栄え的にもその方が良いでしょうとご注文頂きました。
フロア板(フローリング材)を使えば丁度1尺巾で良いのですが出来るならと無垢板をご希望。
1尺巾で長さが9尺、無節となると今では中々見つかりません。
しばらくお時間をくださいとお客様に承諾頂きました。

中々見つからず諦めていた時、何とか使えそうな丈12尺、巾8寸の杉の無垢材を入手
お客様に連絡を入れ工場まで見に来て頂き、説明をしながら施工となりました。
採寸までに夜な夜な巾板の加工です。

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敷居側のクセを取り、斜めに鉋を掛け、サンダーで表面を磨き、高さの調節をしながら下駄をはかせ仕上げに蜜蝋を塗ります。
最終仕上げは現場で行う為、工場での巾板加工は完了
加工だけでも数日の夜なべとなりました。

そして昨日。
道具を揃え巾板を傷つけないよう養生をして採寸へ向かいます。

まずは施工前の和室。

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畳を引き上げ床板の清掃後、直ぐに巾板の加工です。

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寸法に裁断し、寄木の加工。

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違和感なく納まりました
巾板の施工が終わったらすぐに採寸です。
採寸終了後、急いで工場に戻り施工開始。

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使用した畳床はケナフボードV形(四層式)、ダイケンボードと違いクッション性のある建材畳床です。

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畳表は熊本県八代市、碇さんの目積表
質も良く艶もあり、良い表です。


寒くなってからの縁無し施工は乾きが遅い事が一番の問題です。
きちんと湿して折り曲げなければ草が折れてしまうし、しっかり湿せば変色してしまう為、とにかくストーブフル活用で早く乾かす事を心掛け昨晩は遅くまで工場に居りました。

明けて今日。
残りの畳製作開始です。
夕方5時、畳が大体乾いたところで納品へ向かいます。

それでは施工後の6畳間から4畳半サイズへ変更したヘリ無し半畳和室です

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無事綺麗に納まり、お客様にはお喜び頂きました。
八千代市ゆりのき台M様、この度は当店にご相談ご注文頂き有難う御座いました。
そんな6畳間和室から4畳半和室へとサイズ変更した縁無し半畳入れ替え工事の施工例でした。
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