守山市はいわゆる「銭湯」の公衆浴場はありませんが、スーパー銭湯はほたるの湯やみずほの湯があります。さらに昨年「水春」がオープンしました。場所ですが、みずほの湯にも近い「ピエリ守山」です。
水春の送迎バスがJR琵琶湖線の守山駅とJR湖西線の堅田駅から出ています。堅田駅は大津市ですが、琵琶湖大橋を渡れば10分ほどで到着しますので堅田駅から行くことにしました。
ピエリ守山ですが、滋賀県で最大級のショッピングモールです。コロナウィルスによる自粛期間中でしたが多くの人が来ていました。ピエリ守山の2階から水春の入口に繋がる通路があります。
入口を入ると下駄箱ですが、下駄箱の鍵にバーコードが付いています。受付機があって、バーコードをかざして受付終了です。レンタルタオルなどは有人の受付からもらいます。脱衣場や浴室は3階にあります。
内湯はジェット湯や電気風呂がある程度です。もちろんサウナもあります。露天風呂エリアがここの売りと言っても良いと思います。テレビ付きの炭酸泉、寝転び湯、茶色の天然温泉、壷湯などがあります。寝転び湯は密にならないように配慮したのですが、隣にオッサンが入ってきたので抜けることにしました。そして露天風呂エリアからは琵琶湖を眺めることが出来ます。
3階の男湯と女湯の間には「休憩座敷」と「休憩テラス」があります。休憩座敷は閉鎖されていましたが、休憩テラスは開放されていて、琵琶湖を眺めることが出来ました。
今回は行きませんでしたが、1階は別料金の岩盤浴があります。
退館時は下駄箱の鍵を受付機に通すと精算額がわかりますので、受付機にお金を投入するとバーコード付きのレシートが出てきます。下駄箱へはゲートがあって、バーコード付きレシートをかざすとゲートを通ることが出来ます。スパワールドにあるような退館です。
帰りは守山行きの送迎バスに乗ったのですが、琵琶湖に沿って延々とバスは走っていきました。ハンナリーズの試合で何度か行ったことのある守山市民体育館を通ると守山駅はすぐだったのですが、結局35分かかってしまいました。

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