月曜、火曜と東京へ出張でした。月曜日は前泊で立川だったのですが、到着は午後9時でした。近くに銭湯は無いか探すと徒歩7分ほどのところに「高砂湯」がありました。
右側から入ると左にフロントがあります。主人に470円を払いました。なお、ラドン風呂に入るには620円、サウナとラドン風呂に入るには820円必要です。ロッカーの鍵は下駄箱の鍵と交換になります。大きな荷物を持っていたのを見た主人はロッカー鍵を上下2つくれました。
脱衣場のロッカーは中央に3段×7列、右に3段×10列ありました。
浴室ですが、東京の銭湯としては珍しく中央に湯ぶねがありました。洗い場は左側に平行に3か所×6列、右側は4か所でした。中央手前に丸形のジャグジー風の湯ぶねがありました。その奥が寝風呂になっていてジェットが腰と太ももに当たるようになっていました。こちらが「中温」で、右側が「高温」です。高温と言っても中温より若干熱い程度でした。この湯ぶねの奥に電気風呂があります。左側には手前にサウナ、水風呂とあって、奥はラドン風呂になります。
脱衣場ですが、左側にマンガ本が置いてあって、その横にビニルで覆いがあるのが喫煙場です。何かお香の匂いがするのですが、入口のところにお香が焚いてありました。
フロントの横にロビーがあります。瓶牛乳などもあったのですが、瓶のコカ・コーラが130円で売られていたのでフロントに持って行くと140円とのこと。130円用意していたのですが10円玉が無かったので200円を出してお釣りを頂きました。その後、「栓抜きはどこですか」と聞くと「ああ、コカ・コーラは130円、オロナミンCと勘違いしていたと10円を返して頂きました。少しソファに座ってから帰る際にスタンプをもらいました。これで東京の銭湯組合が行っている「銭湯お遍路」は17軒目です。簡単には東京に行けないので気長にやっていきたいと思います。帰る時に主人がさきほどのお釣りの件で謝っておられました。

0