9月23日は晴明神社の晴明祭ですが、前日の宵宮祭で湯立神楽が行われていました。
晴明神社ですが、その名の通り安倍晴明が祀られています。
安倍晴明公は孝元帝の御落胤で 幼時より御聡明で 陰陽の道を極められ長じて 陰陽寮天文博士として朱雀、村上 冷泉 円融 花山 一条の六代の天皇に仕え幾多の御功績をたてられた 朝廷の祭政 生活の規範を陰陽の理を以て定められ今日の我々の年中行事 占法等々に多くの影響を与えられている
一条帝の御代 寛弘2年(1005)9月26日 御年85にてお亡くなりになると 帝の御鎮霊の勅旨をもって晴明公邸跡に寛弘4年(1007)に神社としてまつられ現在に至る
参道には神輿も展示されていました。
午後7時から湯立神楽なのですが、狭いこともあって人が幾重にも連なっていました。前にいるのなら後ろの事も考えてしゃがむなり、小さくなるなりすべきなのですが、何もしない前の女が目障りではっきり見ることが出来ませんでした。そうなってくると、やはりというべきか、横にいたアルヨが大混雑の中、自撮り棒を使ってスマホを上にあげ危ないとしか言いようがありませんでした。
結局、巫女のオバハンが榊をバシャバシャ振り回しているところしか見えませんでした。
その後、1000円で一人ひとり神楽を受けることが出来るのですが、終わった瞬間行列になってしまいました。待っているとかなりの時間になりそうですし、正座をしていると終わった後にズッコケそうなので今回はやめました。

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