月曜日、大阪に行っていた時に梅田の大丸で「サザエさん展 THE REAL」というのが行われていました。入場料800円は高く感じたのですが、入場しました。
入口では「磯野家」の家の前で写真撮影が出来る企画がありました。
サザエさんの登場人物の紹介があったのですが、波平は54歳、俺の年と同じで今週抜いてしまうじゃないかと思いました。しかし、サザエさんが連載された戦後すぐの昭和22年の平均寿命は男は50.06歳、平成27年の男は81.09歳ですから30歳以上違います。31歳加えて波平が85歳だったとすれば(私の父と同じ年齢です)、まあ納得出来ると思います。
幼稚園の時の学芸会で、「♪村の渡しの船頭さんは、今年60のおじいちゃん」と歌っていたのですが、昭和34年生まれの人にこの歌を歌ったとすれば、いい顔はされないと思います。
展示の中で、「リアルサザエさん」というのがあって、サザエさん一家の顔の形、目、耳、鼻、口を特殊メイクで等身大でリアルに再現したものがあったのですが、違和感がありました。私の場合、小学生の時アニメのサザエさんを見て、原作本を読んだのですが、アニメのサザエさんと違うと感じていました。
それ以外には、アフレコ体験というのがありましたが、待ち時間60分とありましたので、諦めました。
この企画ですが、東京では7月27日から9月1日までフジテレビ社屋内で開催され、その後各地を巡回し、大阪では23日まで開催されています。この後、長野、愛媛、富山、東京、北海道、愛知、京都、広島、宮崎、静岡で開催されます。ちなみに京都は大丸京都店で来年8月12日から24日まで開催されます。

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