本日まで、四条繩手の壹銭洋食の向かいにあるCafe Greenで大武千明さんの「ひつじの京都銭湯図鑑」のプチ原画展が開催されていました。そのクロージングイベントとして、「みんなの京都銭湯図鑑、編集会議」が開催されました。
この編集会議は昨年10月にも行われたのですが。参加者はあらかじめどこかの銭湯へ行って、A3の用紙に銭湯名、設備、間取りなどを書くものです。そして、全員が5分で書いた内容について発表しました。
http://fine.ap.teacup.com/takezumi/4553.html
前回は20人強が参加していましたが、今回は日時が悪かったのか1ケタの参加者でした。
私も前回同様、あらかじめ銭湯に行きました。
昨日行った銭湯は「寿湯」です。「寿湯」という名前の銭湯は京都市内でも複数ありますが、私の家の近くの車折神社の近くにある銭湯です。車折神社の北鳥居から西へ行くと突き当りが「寿湯」です。すぐそばを嵐電が走っており、中にいても嵐電の電車や警報機の音が聞こえてきました。
中は改修されていて、きれいです。入口は自動ドアです。下駄箱に靴を入れて左の男湯の引き戸を開けます。番台形式です。左側がロッカーになっていて7列×3段あり、下2段は自由にものが置ける感じになっています。
浴室に入ると洗い場は左側に10ヶ所、右側に4ヶ所あります。真ん中左寄りに島があってカランが3ヶ所あります。鏡はありませんが、ハンディタイプのシャワーがあります。
浴槽は左手前にバスクリンのような薬湯、右側は手前から深湯、その奥が浅湯ですが手前は電気風呂、奥左側にバブル、右の壁際にジェットがあります。ジェットは2ヶ所噴き出るところと、1ヶ所噴き出るところがあって、1ヶ所の方がやや低い位置にあります。肩と腰が当たるようになっているのでしょうか?
一番奥は左側が水風呂、右側が6人程入れるサウナで、有線放送の演歌が流れていました。
脱衣場ですが、左側のロッカーの中央に付き出た棒があって、ぶら下がり健康器のような感じになっていました。右側は20円のドライヤーがありましたが、そのそばに他の銭湯のマップが吊るしていて閲覧できるようになっていました。
左手前の奥まったところが休憩所で、吸い殻入れもありました。
飲料ですが、瓶牛乳やオロナミンCの他に瓶詰のペプシコーラやサントリーのオレンジエードなどがありました。
明るい感じで、常時10人以上が入っていました。
ブログランキングに登録しました。下記のクリックをお願いします。
人気blogランキングへ

0