今日はBリーグ京都ハンナリーズのアウェイ戦を見に行ってきました。
対戦相手はシーホース三河で昨年までNBLのアイシンシーホース三河だったチームです。三河のホームアリーナであるウィングアリーナ刈谷に行くのも初めてです。
行きは京都から在来線を乗り継いで刈谷駅まで、刈谷駅からはシャトルバスに乗って来ました。
昨日の試合ですが63-37でハンナリーズが4連敗、3Pが16本打って1本も入らないというぶさまな負け方でした。ハンナリーズの37得点はチーム史上、ワーストは昨年の京都産業大学体育館でのバンビシャス奈良線の49得点でしたがそれを下回るワースト記録になってしまいました。
今日の試合ですが、オンザコートは両チームとも1-2-1-2でした。第1Q11-7とリードされた所でハンナリーズがタイムアウト。その後11-9にした後、ダブがスティール、そのままゴールかと思いましたが、なぜか後ろにいた岡田にパスして岡田がターンオーバー。思わず「ダンクだろ」と叫んでしまいました。その後、ここまでシュート確率が今一つだった三河は比江島、橋本の連続3Pなどで19-9と10点リードで第1Qを終えました。第2Qは残り3分、31-20からハンナリーズがようやく内海の3Pが決まって反撃開始、一気に31-29の2点差に迫りました。しかし、追いつくことは出来ず、逆に終了間際の三河エドワーズのバスケットカウントで34-29で前半終了。ただ、5点差であれば後半に期待が持てる終わり方でした。
ところが、第3Q三河はいきなり長谷川の3P3発と桜木のバスケットカウントなどで18-2のランに成功、このQ26-9で60-38。これで決まってしまった感じでした。第4Qも点差を広げられ80-49でハンナリーズは5連敗となってしまいました。
後半はリバウンドが取れず25-10と圧倒され、オフェンスリバウンドは三河が9に対してハンナリーズはゼロでした。
この2試合ON1だったクォーターの点数は17-10、23-8、19-9、26-9でここで大きく離されてしまっています。ハンナリーズは190cm以上の日本人は佐藤1人のなのに対して、三河はON1ではピークを過ぎたとはいえNBA経験のある帰化選手、桜木ジェイアールがいますので力の差は如何ともし難いです。
三河はこの2試合、日本代表の金丸がDNPでした。また、私の記憶では三河は前後半ともタイムアウトを1度も取らない余裕でしたので、このままではあと6試合すべて負けてしまいそうです。昨日の3P、0/16が影響したのか、三河が3Pを26本打ったのに対して、ハンナリーズはわずかに11本。インサイドはがっちり固められて、見ていて3Pが打てそうな場面があったように感じるのですが打たなかったという感じでした。
これでハンナリーズは5連敗で3勝7敗。西地区6チーム中5位です。3地区とも5位は3勝7敗ですので、6分の1を消化した時点で早いですが、下位4チームによる残留プレイオフ行きも現実性を帯びてきたような気がします。今日のような試合では大阪や滋賀にも勝てないように思います。特にON1の時とリバウンドが課題です。
次週は大阪エヴェッサと府民共済SUPERアリーナでのアウェイ戦です。大阪は今週、滋賀に連勝し、前回のハンナリーズアリーナでもやられたハレルソンが24得点、20得点と活躍しています。さらに前週は三河に連敗しましたが、7点差と5点差負けで食い下がりましたし、ハンナリーズは連敗も覚悟しないといけない状況です。
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