今日は、柳井で一泊しています。京都ハンナリーズの今シーズンレギュラーシーズン最終戦の広島ライトニング戦が柳井であります。しかし、試合開始は午後7時なので、一度行ってみたかった呉に行ってきました。
呉には「大和ミュージアム」があります。呉ですが、戦前は戦艦大和を建造した軍港でした。呉駅の電車接近メロディも「宇宙戦艦ヤマト」の三原方面行は歌いだし、広島方面は前奏の部分が流れます。
大和ミュージアムは正式には「呉市海事歴史科学館」といいます。入場料は常設展示が500円、5月8日までの特別企画展「日米最後の戦艦展 戦艦大和とミズーリ」が400円、両方見る場合は800円になります。
まず、常設展ですが、軍港として栄えた呉の歴史について展示されていました。そして、大和ひろばには10分の1の戦艦大和が再現されています。
大型展示資料室には、零式艦上戦闘機六二型や人間魚雷「回天」なども展示されていました。
特別企画展は撮影禁止でしたが、戦艦大和とミズーリに関する資料が展示されていました。この中で中谷邦夫氏が紹介されていたのですが、彼はアメリカ国籍を持つ日系二世でありながら、戦艦大和に通信士として乗り組み戦死を遂げるのですが、アメリカの両親に向けた手紙などが公開されていました。
大和ミュージアムの向かいに「海上自衛隊呉史料館」があります。愛称「てつのくじら館」と呼ばれていて、入場は無料です。
1階は海上自衛隊の歴史で、2階は掃海艇の機雷除去作業に関する展示がありました。3階に上がると、潜水艦「あきしお」の艦内に入ることができます。あきしおの外形が「鉄のくじら」という感じです。
館内がカレーの匂いがしたのですが、喫茶・軽食コーナーに30食限定の「あきしおカレー」がありました。ちょうど昼だったので食べることにしました。ライスが潜水艦の形をしていました。
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