先週の土曜日、豊川でハンナリーズの試合を見に行った後、ホテルにチェックインしたのが午後8時半、どこか銭湯でもないかと探しました。
豊川には「いきいき温泉さながわ湯」というのがあったのですが、一昨年閉店となりました。
そこで、「コロナの湯豊川店」があったので行くことにしました。
場所は、豊橋に続く県道400号線をひたすら進んで行くとあります。距離はホテルから3.2kmとあったので、バスで行こうかと思っていたのですが、豊橋行きのバスは終バスが出た後でした。
ですから40分ほどかけて歩くことにしました。名鉄諏訪町駅の踏切を渡り、佐名川を超え、JR飯田線のガード下をくぐると「城跡」という交差点がありました。このあたりは昔「牛久保城」という城があったそうです。国道151号線(伊那街道)を過ぎると右側にコロナワールドがありました。
コロナワールドは映画館、パチンコ店、ボウリング場などがある複合施設ですが、豊川のコロナワールドにはスーパー銭湯の他にビジネスホテルもありました。今まで名古屋の中川と安城のコロナワールドに行ったことがあります。
コロナの湯のフロントは2階にあります。
靴ロッカーに靴を入れて入浴券の券売機で入浴券を買います。入浴料は土日は700円、ホテルのタオルを持って行くべきでしたが忘れたので、レンタルタオルセット250円、健美効炉という岩盤浴もあるようなので350円でチケットを買ってフロントに3枚出しました。するとフロントのオバハンからツッコミが入り、岩盤浴にはレンタルタオルが付いているとのこと。レンタルタオルセットの250円は返金するのでチケットの裏にサインをしてくれとのことでした。サインをして250円を返金してもらって脱衣場ロッカーの鍵と館内着などの一式をもらいました。
フロントのすぐ右横には岩盤浴があるのですが、脱衣場と風呂は1階ですので1階に下りました。
中に入ると右側に洗い場があり、さらに右側にジェット風呂などがあり、右奥には「アクアレビュー」という1人が入るタイプの流水浴がありました。左側にサウナと水風呂でした。
奥は露天風呂でしたが、天然温泉ではなく、月替わりで全国10泉の入浴剤を使用している人工温泉でした。それ以外に炭酸風呂や寝ころび湯などがありました。全体的に湯温は低めで私にとっては入りやすかったです。
風呂から上がって専用着に着替えて2階の健美効炉へ。右側には健美効炉の利用者専用のマンガ本が置いてある休憩所やリラクゼーションルームがあります。
健美効炉は中央に炉が置いてある遠赤外線サウナです。部屋は広いので炉の近くにいなければさほどのぼせてしまうこともないですし、隣のマンガ本を持ち込んで読んでいる人もいました。私も寝転がっているとウトウトしてきました。
気が付くと11時10分でした。土曜日は午前3時まで営業しているのですが、帰ることにしました。ところが、送迎バスは当然なく、タクシーも停まっていないので、県道400号線を歩きながらタクシーを見かければ拾うことにしました。しかし、車は通るのですが、なかなかタクシーがつかまりません。途中で「新宿・中野・練馬」行きのバスが通り過ぎて行きました。豊鉄バスが運行している「ほの国号」で東京方面の夜行バスです。余談ですが、「ほの国号」は京都にも昼間1往復運行されていて、昼間に京都テルサ前の駐車場にバスが停まっているのを見かけます。
日曜日、ハンナリーズの試合が終わって体育館を出た時に、ほの国号をPRしたラッピングバスを見かけました。
結局、半分ぐらい過ぎるとそのまま歩いて帰ろうと思いました。ホテル到着直前にどこからかチャイムが鳴ったのが聞こえたのですが、ちょうど午前0時でした。
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