日曜日はハンナリーズの試合を見に米子産業体育館まで行きました。米子駅から米子産業体育館へはバスで行ったのですが、1日4本しかありませんでした。皆生温泉(かいけおんせん)行のバスに乗って、リビンズ山根前というバス停で降りて西へ10分ほど歩いた方が早いようなのでそのようにしました。
試合終了後、歩いて10分弱の皆生海岸の方へ行ってみました。近くに皆生温泉があるようなので、立ち寄り湯などないかと思っていたら、その名も「日帰り温泉オーシャン」というところがありました。
靴を靴ロッカーに入れて靴ロッカーの鍵をフロントに渡して脱衣場の鍵と交換です。入浴料は1,340円で後払いですが、レンタルタオル、レンタルバスタオル、館内着が付いています。浴場内にナイロンタオル、カミソリや歯ブラシがありましたので、健康ランド風の感じです。
1階が岩風呂、2階が海風呂で、男女月替わりになります。今月は海風呂が男湯でした。2階へ上がり脱衣場で服を脱いで前方へ行くと左側が手前からあつ湯とぬる湯、電気風呂に水風呂、最も奥が左が高温サウナ、右がミスとサウナでした。右側は洗い場でした。脱衣場から左へ行くと露天風呂とジャグジーがあるのですが、日本海を見渡すことが出来ます。脱衣場の横は休憩所で寝転ぶことも出来ます。他にも行ってみたかったので1時間ほどで出ることにしました。
1階にも休憩所があって、漫画本やインターネットを見れるパソコンがありましたが、満員でした。
日帰り温泉オーシャンを後にして県道300号線を東へ歩いたのですが、なぜか「トライアスロン通り」という名前でした。九条通り、八条通りと横切ったのですが、ここは南北にその通りが走っています。
いわゆる皆生街道が四条通となっているのですが、ここには観光センターがあって、案内所やバス停の他に、「花風の足湯」という足湯がありました。
さらに東へ歩いて二条通を北に歩くと「皆生温泉神社」がありました。ご祭神は大国主命です。皆生は「皆、生まれ」、「皆、生きる」と書く通り、「再生・健康・長寿」をお祈りしています。
そこから海岸へ行くとブロンズ像がありました。「日本トライアスロン発祥記念碑」がありました。日本最初のトライアスロンは昭和56年8月20日にこの場所で開催され、53人が水泳2.5km、自転車63.2km、マラソン36.5kmに挑戦しました。53人の名前があるのですが、その中にフォーク歌手の高石ともや氏の名前もありました。
ここから西へ歩いて四条通に戻ると胸像がありました。「有本松太郎翁の胸像」でした。明治33年(1900年)に皆生海岸で偶然漁師が湧き出る熱湯を発見したのですが、それをリゾート地としたのが、実業家の有本松太郎氏でした。
皆生温泉のバス停に戻って米子駅まで帰ろうとしたのですが、バスの時間まで少し時間があったので、先ほどの「花風の足湯」に浸かって休憩していました。タオルを持っていましたが、持っていない方は観光センターで無料で貸してくれます。
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