今日は冬至です。冬至ではありますが、日の入りは最も早い時より既に4分遅くなっています。
冬至はゆず湯で知られていて、京都の銭湯も今日はゆず湯です。今日は「やしろ湯」に行きました。
やしろ湯ですが、嵐電の嵐電天神川駅、地下鉄の太秦天神川駅の近くに「三条御池」という交差点があります。
京都は例えば四条河原町や烏丸御池など、交差点の名前はは両方の通りの名前にすることが多いです。東西に走る京都の通りの名を覚えるための歌があるのですが、北から順に「丸竹夷二押御池、姉三・・・」。御池通と三条通は両方とも東西を走る道なのに交差点があるのかと思われると思います。それは京都の通りは中心部は東西に走っていますが、郊外に行くと斜めに走っている場所もあります。このあたりの三条通は南東から北西に走っていましたが、東側の天神川通で行き止まりだった御池通が地下鉄の開業により西に延長して三条通と交差するようになりました。
三条御池の交差点を西へ少し行くと「やしろ湯」があります。
外の階段で2階に上がり靴を脱いで中に入ると正面がフロントで若い女と若い男が立っていて「いらっしゃいませ」。入浴料は430円です。右側の男湯の脱衣場へ入ると右側がロッカーです。京都の銭湯のしきたりである脱衣場に籐籠が積まれていますので1つ取って衣類を入れてから籐籠ごとロッカーに入れました。結構繁盛していて、横で若い兄ちゃんが2人脱いでいたのですが、1人は両肩に、もう1人は左腕に入れ墨がありました。
浴室には階段を下ります。ドアを開けて左に曲がると左側が洗い場です。24か所ありましたが、固定式のシャワーの水圧は弱かったです。
風呂は手前が炭酸ガス温泉でゆず湯になっていました。ただ、バイブラ湯になっていて、水流がありますので泡が体に付くということはありませんでした。その奥が白湯、さらに奥がジェット風呂です。そしてドアを開けると3人ほどが入れる露天風呂があり、この日は「ワイン風呂」になっていました。露天風呂は1人だったので少し浸かっていたのですが、途中で先ほどの入れ墨兄ちゃん2人が私を挟むように入ってきたので上がりました。
入口の右側は奥に遠赤外線サウナがあって、その手前が大きめの水風呂や水浴びのシャワーがあります。近くにはビーチチェアがあって、プールかクアハウスにいるような感じです。
脱衣場にはコカコーラの自動販売機が置いてありました。脱衣場と部屋が区切られていないのですが、長椅子、マッサージ器などがある休憩所があり、カラーテレビが置かれていました。
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