今日から1泊2日で松本に行きます。名古屋を経由するので、名古屋で下車して一度行ってみたかった「日本ゲーム博物館」に行くことにしました。
日本ゲーム博物館へ行くのに行きは名古屋から東濃電鉄バスの可児車庫行きの高速バスに乗って行くことにしました。1時間少しで最寄りのバス停に着きます。名鉄バスセンターを発車した時は乗客が8人でした。ところが栄で25人乗って来ました。私が座っていたすぐ後ろには女子高生と思われる集団が陣取ってゆっくりしていたかったのに遠足の観光バスの様相を呈してきました。ここから名古屋高速を通り小牧インターで東名高速、小牧JCTで中央高速を走り小牧東インターで一般道に。県道49号と191号を通りました。このバスはリトルワールドを経由しますが、リトルワールドで2人を除いて全員が降りました。ここでも女子高生連中は運賃の870円を払うのに1人1人千円札の両替をして結局10分ぐらい停車しました。発車後、次の停留所の成沢リトルワールド口で降りました。
日本ゲーム博物館までは歩いて5分ぐらいですが、歩道が無く危険でした。

日本ゲーム博物館に到着。ここではレトロなゲームを体験することができます。入場料は時間制になっていて、その間は自由にゲームで遊ぶことが出来ます。1時間チケット1000円、3時間チケット2000円、1日チケットは3000円です。私は3時間チケットを買いました。
学生時代はゲーセンに良く行っていました。大学に入ってすぐは誰も知らなかったので、大学の近くのゲーセンに行っていました。すると同じく1人で遊んでいる人が教室でも見かけることがわかって、そこから友人になった人が多くいました。今はゲーセンも少なくなっていますので残念です。
中に入ると1階は左側にエレメカゲームやテレビゲームがありました。まずやってみたのが「プロボーラー」というゲーム。登場したのが1972年ですからボウリングブームの時です。このゲームはセガが出したのですが、実はアメリカのゲームのパクリでした。当時は著作権というのは意識されていませんでした。
次に古いゲームは無いか探してみると1959年(昭和34年)発売のゲームで「ミニドライブ」というのがありました。ルールはハンドルを動かして車を左右に動かします。ベルトに道が書かれていてそこに盛り上がった場所があります。そこを通ると点数が10点ずつアップしていきます。挑戦してみましたが、操作性が悪く、思いっきりハンドルを回すと何とか盛り上がった部分を通り、これ以上点数がアップしていかない500点に達しました。
右側のピンボールの部屋へ。私は学生時代「ピンボールの名手」でした。いろんなゲームが自由に出来るようになっていました。特に古いピンボールだと点数が入る時に「チンチンチン」と音のするものでした。そして点数がリプレイの点数に達すると「コン」と小槌で叩いたような音がするもので懐かしく感じました。
2階に上がりますと展示コーナーでピンボールの他に古いジュークボックス、蓄音器、時計、オルゴールなどの展示がありました。
1階の入口には休憩所がありましたが、そこにはコカコーラなどの瓶ジュースの自動販売機がありました。
当初は3時間チケットを買ったが1時間の方が良いかもと思っていたのですが、残る時間をピンボールで遊んでいるとあっという間でした。学生時代はピンボールで100円で長時間遊んでいたものです。お客さんはそれらしき感じの人がいましたが、特にピンボールに関しては私ぐらいの年代の夫婦と思われる人が何組か来ていました。学生時代ピンボールで遊んでいると横でアベックがピンボールで遊んでいて腹が立ったことがあったのですが(笑)、その時の人のような気がしました。
ピンボールは今はどこのゲームセンターへ行っても見当たりません。やはり他のゲームと比較してもメンテナンスが大変だからなのだろうと思いました。
名古屋で3時からISOのセミナーでしたので、帰りは20分弱歩いてリトルワールドまで行き、そこから20分弱バスに乗って名鉄犬山駅から名古屋駅に戻るルートを取りました。
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