先週、宮津にハンナリーズの試合を見に行った帰りのことを書いていなかったので書きたいと思います。
宮津市民体育館へ行く前に天橋立に寄ったのですが、その時に天橋立駅前に「智恵の湯」というのがあったので再度天橋立駅へ行くことにしました。
体育館から宮津駅へ行くまでに「一色稲荷社」というのがありました。そして、その横には「史跡
丹後領主 一色義清自刃の処」という看板がありました。
一色義清という人を知らなかったので、傍にあった一色稲荷社の説明看板を見ましたが一色義清という人がどういう人なのかわかりませんでした。ただ、調べてみると一色氏は丹後の守護大名だったのですが、細川氏に滅ぼされてしまったようで、稲荷社は細川氏が一色氏の怨念を恐れるが余り自刃の場所に稲荷を建てたようです。
宮津駅から天橋立駅へ行きました。北近畿タンゴ鉄道の切符を持って天橋立駅の駅員に智恵の湯へ行く旨を告げると割引券を頂きました。
駅の横にある智恵の湯へ行きましたが、こじんまりとした建物です。足湯があって足湯は無料とのことでしたが、故障していて閉鎖されていました。
中に入り、靴箱の鍵と割引券を渡すと脱衣所の鍵を渡されました。通常700円ですが、600円に割引になりました。
中は「はしだて湯」と「ちゑの輪湯」が2つあって、男女日替わりです。この日ははしだて湯が男湯でした。
脱衣場のロッカーは通常の銭湯と比較しても小さく、旅行者の荷物を入れるには小さすぎるのではないかと思いました。
中に入りましたが、横に洗い場が8カ所程度右側が湯ぶねで、脱衣場もそうでしたがビジネスホテルの浴場施設風のこじんまりとしたものでした。奥は外風呂でつぼ湯と足湯に手を浸けられる場所のある「手足湯」というものでした。ちなみに「ちゑの輪湯」には露天風呂があるようでした。手足湯に入ってみましたが、体が浸かっていないと寒かったです。泉質は「含有放射能・鉄(V) ナトリウム−塩化物泉(低張性中性低温泉)」とありました。
ゆっくり休憩しようと思ったのですが、休憩所は狭い場所でテレビもなく、室内にはアルファステーションの放送が流れていました。この場所にもハンナリーズの試合のポスターが貼られていました。天然温泉とはいえ、600円でも少し高いような気がしました。
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