昨日、4月6日投票の京都府知事選挙の告示がありました。公明と自民、民主の府連が推薦し、維新の府連が支援する現職と共産推薦の新人の一騎打ちになりました。他の首長選挙なら泡沫候補が立候補する場合が多いのですが、京都府知事選挙は3回連続共産対非共産の2人の戦いになりました。
投票はすると思いますが、盛り上がりはいま一つです。京都は保守の考え方が強く、京都府にしても京都市にしても革新行政になったことがありましたが、公選制になって以降、現職が敗れたことは一度もありません。28年間続いた蜷川知事の時も自民党は蜷川氏に勝つことは出来ず、引退後府政を奪回しました。
共産党も新人同士の争いの時には健闘するのですが、4年後に同じ候補を出して現職にリベンジという時にはボロ負けというのが続いています。個人的に思うのは今回の共産推薦の候補者は医者ですが、前回選挙も医者、その前は1人置いて弁護士が2回連続、その前は元教師が3回連続となりました。正直政治のプロを擁立した方が良いように感じるのですが。
ブログランキングに登録しました。下記のクリックをお願いします。
人気blogランキングへ

0