今日は、福知山での京都ハンナリーズの試合を見に行ってきました。
先月の舞鶴での試合は見に行けなかったので今季初の北部開催の試合観戦となります。昨年の福知山開催の時は1泊2日で行ったのですが、今回は明日が所用で行けませんので日帰りです。
福知山駅から会場の三段池まで行くのに由良川に架かる音無瀬橋を通りました。福知山は台風18号による由良川の氾濫や音無瀬橋近辺の花火大会の事故により中止になったイベントが相次いでいます。昨年1泊した時の2日目の朝に福知山市治水記念館に行きましたが、その時にボランティアの人と堤防に上がってボランティアの人が今であれば昭和28年の水害級の雨であれば氾濫はしないと言われていたのですが、天災は忘れたころにやってきます。ハンナリーズの福知山開催は正月明けにもう一度ありますが、福知山の人を元気づける試合をしてほしいものです。
対戦相手の富山グラウジーズというと、今までは弱小チームというイメージがあり、対戦があると2連勝が望める相手なのですが、今年は水戸、城宝、藤江、ブラウンというところが活躍してここまで12勝2敗の東地区2位につけています。東の首位は秋田ノーザンハピネッツですが、このチームは毎年出だしは首位に立ちますが、途中で中村HCとソリの合わない外人を契約解除しておかしくなるのがパターンですから、グラウジーズは東地区優勝の可能性も十分にあります。
一方のハンナリーズですが、先週は大分ヒートデビルズとのアウェイ戦で1勝1敗で現在9勝5敗で西地区2位です。ヒートデビルズも開幕前は少し力が落ちるかと思われましたが、現在3位と好調で、ハンナリーズはよく5分に持ち込んだという試合でした。
試合は第1Qが29-21でハンナリーズリード。ハンナリーズが1Qで29点取るというのは珍しく、パルマー、薦田、綿貫のシュートが良く決まっていました。第2Qに詰められましたが、第3Qに綿貫がこのクォーターだけで9点取り、一時は13点リード、70-61で第3Qを終えました。通常ならこの得点は試合終了時の得点であることが多いのですが、第4Qになってハンナリーズのシュート確率がガクンと落ち、最後の5分間は無得点でした。結局第4Qは7-23で最終的に77-84でハンナリーズは敗れました。シュート確率が悪くなるとユービレスの個人技という期待もあるのですが、今日のユービレスは精彩を欠きました。それから84失点はハンナリーズにとっては負けパターンです。西地区は3位の大分ヒートデビルズが8位の高松ファイブアローズに快勝、4位の浜松・東三河フェニックスも9位のバンビシャス奈良に苦しみながら勝ちましたので、ハンナリーズは直接対決の得失点差で2位はキープしましたが、勝率では大分、浜松に並ばれてしまいました。
明日は見に行けませんが、グラウジーズは今シーズンアウェイ無敗とはいえハンナリーズは連敗は出来ないところです。
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