今日は、昼から家から歩いて20分のところにある台風18号で大きな被害の出た渡月橋界隈に行ってきました。
被害箇所ですが、限定的であって嵐電の嵐山駅や阪急の嵐山駅はほとんど被害があったようには見えませんでした。しかし、桂川の川沿いは大きな被害が出ています。
渡月橋北詰の上流部は被害が大きく、瓦礫の山でした。
そして、「ボランティア助けてください」の貼り紙もありました。その横を不幸に集るハエのように目玉マークのテレビカメラが入っていきました。
渡月橋ですが、流木が絡まっていて一部破損していました。
そして絶句したのが中ノ島公園。普通、車は入れないと思うのですが入口には「MBS」という車やタクシー、なぜかなにわナンバーのハイヤーなどがズラリ。その奥は立ち入り禁止のテープが張られていました。
テープ越しに奥の川沿いをのぞいてみると、ブルドーザーが作業をしていました。
あの中ノ島公園はどこに行ってしまったんだという感じでした。
その奥にはどうやってここまで入って来たんだと思ってしまう「YTV」の車、瓦礫などの収集に市のパッカー車が来ていましたが、はっきり言って邪魔をしていました。
それからハエのようにうるさいと言えば、家にいててもそうなのですが、ひっきりなしに空をブンブン飛んでいました。
桂川がここまで氾濫したのは生まれて記憶がありませんし、今回すぐ近くでこういった現象を目の当たりにして、今までいろんなところで災害が起こりましたが、例え阪神大震災であっても他人事に感じていたなと強く感じました。
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