私は来年再度受けなければならないであろう中小企業診断士1次試験の勉強を始めています。過去のテキストは処分してしまったので、まずは企業経営理論のスピードテキストと問題集を買って、問題集の問題を解いてみて出来なかったところについてテキストで確認するという作業を始めています。企業経営理論は今年受験した第2次試験にも必要な部分なので、忘れていない部分が多いです。むしろ経済学とか経営法務などから始めた方がよかったかもしれません。
ところで、第1次試験を受けるということは7科目で420点以上取らないといけません。過去3回は幸いにも420点を超えましたが、この3回の自己採点を振り返ってみました。
1回目(平成19年)
経済学・経済政策 56
財務・会計 68
企業経営理論 67
運営管理 76
経営法務 56
経営情報システム 72
中小企業経営・中小企業政策 48
合計 443
2回目(平成21年)
経済学・経済政策 80
財務・会計 84
企業経営理論 70
運営管理 83
経営法務 74
経営情報システム 64
中小企業経営・政策 50
合計 505
3回目(平成23年)
経済学・経済政策 68
財務・会計 64
企業経営理論 71
運営管理 71
経営法務 68
経営情報システム 72
中小企業経営・政策 47
合計 461
言うまでも無く、私の課題は中小企業経営・政策です。3年前と昨年は唯一60点を割っています。また、昨年は1日目終了後ホテルに泊まってほぼ徹夜で暗記しましたがこの程度の結果でした。420点を超えたとしても中小企業経営・政策で40点を割ってしまえば何にもなりません。
今日、ジュンク堂の中小企業診断士コーナーを見ると「2013TBC中小企業診断士試験シリーズ問題集」として「中小企業白書」の問題集が売られていました。そういえば、今年は1次免除だったので中小企業白書を買っていなかったなと思い、この問題集と中小企業白書を買いました。
昨年、3年前に比べて明らかに暗記力は落ちているように感じます。来年の試験は中小企業経営・政策を最も力を入れて取組み必要があると思います。
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