意外に一部の人からは好評な銭湯ネタです。
今回行ったのは「五色」です。看板やHPには「夢の公衆浴場 五色」とありました。
何が「夢の公衆浴場」かというと24時間営業です(但し、月曜の午前6時から11時は休み)。私もいろんな銭湯に行っていますが、スーパー銭湯を含めて24時間営業と言うのはほとんどお目にかかっていません。
阪急宝塚線の庄内駅から十三方向へ歩き、ジャパンのある角を右へ曲がって阪神高速11号線の高架の手前にあります。歩いて15分ぐらいです。
靴を下足ロッカーに入れて中に入ると広いロビーがありました。
左側に券売機やフロントがあり、入浴券を買って札をフロントに渡します。入浴料は大阪府の公衆浴場料金の410円、サウナに入る場合は貸しバスタオル込みでプラス200円です。
しかし、気を付けて欲しいのはここはスーパー銭湯では無く、銭湯ということです。浴室内にシャンプーやリンスは置いてありません。ただ、フロントで貸しタオルは30円、ミニシャンプーなども販売しています。
脱衣場に入りましたが、とにかく広い。壁際にロッカーがずらりとあります。その数150を超えていました。中央部にはマッサージ器や喫煙所がありました。分煙が出来ておらず、タバコの臭いが漂っていました。タバコが苦手な人にはお勧めできません。
さらに、特に大阪の銭湯では普通にお目にかかるのですが、背中全体に入れ墨をしたオッサンがいました。私は今まで絡まれたことは無いですが、こういう人を見るだけで引いてしまうという人にはお勧めできません。
浴室は2階です。素っ裸で階段を30段ほど上ります。ジジイは辛いかと思うのですが、中に入ると元気そうなジジイが沢山いました。
洗い場ですが、椅子は無く、伏見の力の湯であったような固定の石の長椅子に座ります。湯はスーパー銭湯にあるような温度調節ができるもの、シャワーは別に押すと一定時間湯が出てくるタイプです。洗面器は黄色のプラスチック製で、「五色」のオリジナルです。
風呂ですが、中央に大きな浴槽が2つ、高温と中温の風呂がありました。奥の方にはジェット風呂とサウナがありました。入口近くには露天風呂があるのですが、その手前には炭酸風呂がありました。
露天風呂は、小さめですが、打たせ湯や薬湯がありました。
浴室を出て脱衣場に戻りましたが、飲料の自動販売機では鹿児島の垂水温泉の温泉水というミネラルウォーターなどが売られていました。
ロビーですが、飲料の自動販売機の他に、ソフトクリームなどが売られているコーナーとうどんコーナーがあります。うどんは一律400円です。入浴券と同じ自動券売機で食券は売られています。こじんまりとしていますが、カウンターとテーブル席があります。カウンターに座って天ぷらうどんを注文したのですが、常連らしき人がネギを多めになどと注文していました。
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