http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2012032701054
これで日本のジムに所属する世界チャンピオンは9人になったとのことです。しかし、今の世界チャンピオン9人の名前を全て言える人がいればよほどのボクシングファンだと思います。
調べてみますと
西岡利晃 WBC世界スーパーバンタム級
内山高志 WBA世界スーパーフェザー級
粟生隆寛 WBC世界スーパーフェザー級
亀田興毅 WBA世界バンタム級
井岡一翔 WBC世界ミニマム級
清水智信 WBA世界スーパーフライ級
八重樫東 WBA世界ミニマム級
山中慎介 WBC世界バンタム級
佐藤洋太 WBA世界スーパーフライ級
の9人です。
ミニマム、スーパーフライ、バンタム、スーパーフェザーはWBA、WBC共、日本人がチャンピオンです。
私が小学生ぐらいの頃は、ガッツ石松、輪島功一、柴田国明あたりがチャンピオンでしたが、必ずと言って良いほどゴールデンタイムに全国中継があったように思います。その頃は、日本チャンピオンや東洋チャンピオンになってもボクシングだけでは飯は食えない、世界チャンピオンにならなければと言われていましたが、今は世界チャンピオンになって5回防衛しないとチャンピオンとして有名にならないし、テレビ中継もされないように思います。内藤大助にしても、亀田大毅と防衛戦をしなかったらここまで有名にはならなかったと思います。
以前は、いわゆる「スーパー○○級」というのはありませんでしたし、最も軽いクラスはフライ級でした。それが、ライトフライ級、ミニマム級という階級が出来、暫定王者という制度も出来、日本では認められていませんが、IBFやWBOという団体の世界チャンピオンもいます。
これだけ世界チャンピオンがいれば、その価値は下がってくるのは当然だと思います。そうなれば、プロボクサーになろうという人も減ってくるのではないかと思います。
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