昨日、告別式が終わりましたが、今日も葬儀屋と今後必要なものや手続きについて自宅で打ち合わせをしていました。つくづくいろんな物とお金がかかるのを感じます。
午後4時前に終わったので、ハンナリーズの試合は明日は見に行けないので行くことにしました。例によって、高校駅伝と女子駅伝があるときは西京極を追い出されますので、今日明日は京都府立体育館での開催です。
ここに来てハンナリーズは10連勝ですが、相手を見ると中位下位のチームばかりです。今日の相手の中村和雄HC率いる秋田ノーザンハピネッツは東地区首位にいるチーム、この2試合がハンナリーズの真価が問われる所だと思います。
試合ですがいきなり第1Qで31−21とハンナリーズが10点リード。しかしさすが東首位の秋田も第2Qで一旦追いつくとハンナリーズも第3Qでは一時は16点差にしました。しかしその後ハンナリーズが4分間無得点の間に一気に秋田が追いつくなど一進一退の攻防でした。ところが第4Q残り3分で秋田が逆転するとハンナリーズは3分近く無得点で残り1分で5点差。その後ハンナリーズはリカートが4本のフリースローを3本外し、逆に秋田はウッズがシュートを決めて残り33秒で71−77の6点差。正直ウッズのシュートで負けたと思いました。その後74−78で4点差にするも−残り15秒で瀬戸山のターンオーバーで秋田のボール。ここで秋田が20秒タイムアウトを取って秋田側のサイド・ハッシュ・マークから再開。しかし、ここで信じられないことが起こりました。
スローインを取った秋田のオシッティが京都のゴールに向かって走り出し京都のゴールに入れてしまいました。この判定を巡って中断しました。bjリーグのルールによると「誤ってでも偶然にでも、相手のバスケットにボールを入れてしまったフィールド・ゴールは相手チームに2点が与えられる。」とあり、京都に2点が入ると思うのですが、レフリーはオシッティが「故意に京都のゴールに入れた」と判定し、この場合は「故意に相手チームのバスケットにボールを入れることはヴァイオレイションで、得点は認められない。」というルールで無得点でハンナリーズボールとなりました。
ここで残り12秒。ボイエットが3Pシュートを決めましたが、まだ77−78で1点ビハインド。ハンナリーズとしてはファウルゲームをするしかありません。そしてファウルを受けた秋田のウッズはハンナリーズブースターのブーイングを浴びてフリースローを2本外し、残り9秒でハンナリーズの攻撃。ボイエットのパスが秋田の選手に当たってエンドラインを出て、残り2秒でエンドラインからのフリースロー。スローインを受けたボイエットがフィールドゴールを決め79−78の大逆転。時計を見ると残り0.4秒でした。私も信じられない大逆転で11連勝となりました。終了の瞬間思わず隣の人とハイタッチをしてしまいました。
但し、内容的には第1Q以外は完全に負け試合だったと思います。秋田は1勝1敗の多いチームですし、明日は今日のような内容であれば厳しいと思います。
写真は
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