京都の特に中心部には、古い街区表示板を多く見かけます。
しかし、見えにくくなっているものが多くなっています。
私が小さいときに藤井大丸のプラスチックの街区表示板がたくさん建てられましたが、今残っているのは多くが見えにくくなっています。
ある場所でホーロー製とプラスチック製の街区表示板を見つけました。
仁丹のホーロー製ですが、この場所は中京区ですが、「上京区」となっています。中京区が誕生したのは昭和4年ですから、それ以前であることは確かです。
プラスチック製ですが、よく見ると郵便番号の表示があって、奥田たんす店の市内番号は3ケタでした。郵便番号が出来たのも、京都市内の市内番号が3ケタになったのも昭和43年ですからそれ以降ということになります。
今年、仁丹のホーロー看板が復活したようです。区名は左から右になっていますが、多くの場所に復活するのが楽しみです。
http://www.jintan.co.jp/pdf/horokannbansettishiki_20110210_file.pdf
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