「品質マネジメントシステムコンサルタント登録のための説明会」
仕事、ISO関連
今日は、表題の説明会を見に本町へ。会場はヴィアーレ大阪という所だったのですが、日本規格協会が主催する説明会の会場としては非常に豪華な所のように感じました。
受付で品質管理検定(QC検定)というパンフレットをもらいました。品質業務に携わっている私としては力試しに受けてみても良いかなと思いました。
開始まで時間があったので、中をぶらついているとエレベーターの案内に5階が今話題になっている大阪市職員互助組合という表示があったので、興味本位にエレベーターで5階に上がりました。5階に着いてエレベーターのドアが開くと薄暗く、目の前に受付デスクに座っていたお姉さんが白熱スタンドに照らされていて、お化け屋敷の様でびっくりしました。あわててエレベーターのドアを閉め2階に戻りました。1フロア全てが大阪市職員互助組合で結構広いと思うのですがいったい中で何をしているのでしょう。1階のフロントで関係するパンフレットは無いか探しまくったのですが、結局大阪市職員互助組合関連のパンフレットは全くありませんでした。
説明会ですが、品質マネジメントシステムコンサルタントについては、私も今後やるかもしれないということで参加したのですが、規格協会でリストを作ってそれをコンサルタントを希望する人、団体に提供するのが目的のようです。大きな問題点は質問にもあったのですが、最初に公開される情報の中には名前等は無く技術専門分野があるということです。技術専門分野は本業として3年必要で、私の場合だと「電子」のみになります。ところが、品質マネジメントシステムコンサルタントのニーズが圧倒的に多いのは土木・建築関係で、実際土木・建築以外の専門の人がコンサルタントをしている場合も多いです。専門知識はあった方がいいとは思いますが、むしろ重要なのはマネジメントシステムの構築や有効的に運用するノウハウだと思います。今回の場合はそれを排除してしまうのではないでしょうか。
それと最近社労士の方と話をして感じるのですが、ISO審査員については横のつながりが皆無です。いくら審査員向けの研修をしても1000人収容のホールで講演を行うだけでは聞いて終わりだけで、お互い切磋琢磨する場所というのが皆無であると感じます。
帰りに梅田のジュンク堂で本を見てきました。白書コーナーへ行ったのですが、厚生労働白書の17年度版はまだ出ていないようです。
明日はサポーターをしていたなにわ勉強会の最終回。もう一頑張り。

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