昨日のブログの続き
島田駅からさらに西へ行くと「島田宿」という石標がありました。さらに歩いていくと「島田宿大井川川越遺跡」があります。ここは時代劇に出てきそうな街並になっています。番宿や札場などが復元されています。番宿の中には通常の民家になっているものもあります。

さらに歩くと「川会所」です。靴を脱いで上がってみました。中にはれん台などありました。見ているとボランティアの方が来られて川会所や渡しについて説明して頂きました。川会所は大井川の水の深さによって通行料金が決められるところで、具体的にこの高さだと何文かというのが決められています。一定の高さになってしまうと「川止め」になってしまいます。渡しは人夫に担ぐれん台に乗ったり、人夫に肩車してもらったりして渡ったとのことです。
もう少しゆっくり説明を聞きたかったのですが、SLの時間が近づいて来ましたので、金谷へ行くことにしました。川会所の近くは橋が無く大井川橋までは10分近くかかります。大井川橋で大井川を渡ったのですが、昨日からの大雨で川は濁っていました。風が強く、油断すると物が飛ばされそうです。
15分ほどかかって大井川を渡ることができました。少し歩くと新金谷駅です。駅の近くの踏切を渡ると駅にSLが止まっているのが見えました。
(続く)
写真は
http://mixi.jp/view_album.pl?id=28096898&owner_id=825754
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