一昨日のブログの続き
金曜日の夜はホテルも風雨でガタガタ音がしてなかなか寝られなかったです。
土曜日は大井川鉄道に乗るのですがSLの時刻は昼前なので、島田界隈をぶらつくことにしました。
谷口橋の近くからスタート。いきなり急な坂です。坂を上りきるとそこは茶畑でした。
広大な茶畑の中に大きな像がありました。「中條金之助景昭像」です。中條金之助景昭は牧の原茶園の基礎を築いた人物です。その横には「伊左新次郎書碑」がありました。伊左新次郎は学者で中條氏を支えた人物です。ここからの大井川の眺めはなかなか良いものです。
さらに進むと「七福神巡り」とあり布袋の小さな像がありました。進んでみることにしました。道はどんどん狭くなり林の中のぬかるんだ山道を進んでいくような感じになりました。途中で人の像を見つけました。先ほど紹介した伊左新次郎の顕彰像でした。それ以外にも天徳寺の鬼瓦というのもありました。さらに歩くと鐘の音がしました。愛和の鐘と長寿の鐘というのがあって自由に鳴らすことができます。私も鳴らしてみました。
最後に恵比寿像を通って七福神巡りは終わりです。

目の前には「蓬莱橋」という木造の橋があります。蓬莱橋ですが全長897.4mで世界一長い木造橋としてギネスブックにも認定されています。渡ることにしましたが、欄干は膝頭の高さしかありません。端の方に行くのは危険です。幅は2.7mですが、真ん中を歩くようにしました。しかし、上流からの強風が横風になって怖かったです。歩く分にはまだいいのですが止まってしまうと飛ばされそうになります。飛ばされてしまうと大井川の濁流に真っ逆さまです。
10分強で渡り終えました。ちなみにこの橋は有料で大人100円、小人10円です。
(続く)
写真は
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