昨日は、京都市長選挙に投票してからスキルアップ研究会に行きました。今回の投票率は37.82%で4番目に低い投票率でした。10人のうち6人以上が棄権しているのは問題だと思います。しかし、下には下がありまして、京都市長選で最も低い投票率で16.13%というのがあります。この時は自民党、社会党、共産党、公明党、民社党、新自由クラブが推す現職と名前は忘れましたが横井庄一氏の義理のお兄さんとの争いだったと思います。その前の選挙も投票率は19.50%でこの時も自民党、社会党、共産党、公明党、民社党が推す現職と泡沫候補として当時よく立候補していた高田がん氏とマスダシン一氏の3人の争いでした。それにしても高田がん氏とマスダシン一氏は最近見ないのですがどうしているのでしょうか?
今までの京都市長選挙は新人同士の争いになると接戦になります。今回も接戦でしたので開票速報を見ていても楽しかったです。開票率92%で3千票差が続き、なぜか北区の票が開かず北区は共産党が強いので、もしかして共産党の市長かと思ったのですが、わずか951票差で門川氏が逃げ切りました。今回の市長選挙は初めて旧京北町が京都市右京区の中に入りました。旧京北町は自民党が強い所です。合併直前の京北町長選挙は無投票でしたが、その前は自民党推薦の候補が約1600票の差をつけて当選しています。もし今回京北町が京都市に編入されていなかったら結果は変わっていたかもしれないですね。
門川新市長は叩き上げの市長ですが、京都市の問題は山積しています。4年間頑張っていただきたいです。
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