11/23の創作塾

2009/11/23 | 投稿者: 事務局

今日は勤労感謝の日です。
お勤めをする精神を称えあい、生産を喜ぶ、国民祝日。


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しかし有栖川有栖創作塾は授業があります。
有栖川塾長、本日もお勤めご苦労様です。


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授業の最初には、前回皆さんに書いてもらったリレー小説をまとめたものと、自己紹介アンケートをお配りしました。
これを読んで新しい塾生さんのことや、しばらく会っていなかった塾生さんたちのことを深く理解できるかと思います。
お互いの創作意欲を掻き立てあえる関係ができたらいいですね。


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今日は第二回目の授業ですが、さっそく作品の合評です。
新しい塾生さんも「有栖川塾長を交えた合評とはどのようなものだろうか」とドキドキしていたのではないでしょうか。

有栖川塾長は上の画像からも見てとれるように、穏やかに批評してくれます。
時折、センスあふれるギャグが入ることも・・・


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合評中は別の話に飛ぶことも。

塾生のAさんが差別表現について熱く語り始めました。

動物を殺して肉や皮を剥ぎ取るという意味の「ある言葉」が差別表現にあたる、ということに対して、憤りを感じている様子。
そういった禁止用語を、差別表現に当たらない言葉に置き換えることで、作品の世界観が崩れてしまうという事実もあります。

有栖川塾長は、ある新人の投稿作で使われていた単語を例に出して、世界観の崩壊について少し話してくださいました。
その投稿作は時代小説なのに、あからさまにその時代にはなかった言葉を使っていたのです。

これに禁止用語が絡んでくると非常に厄介です。
たとえば白土三平さんの『カムイ伝』では、目が見えない農民に対して、別の農民が「あいつは○○○だからな」と、映画『座頭市』でも有名な言葉を口にするシーンがあります。

ここに検閲が入れば「あいつは目が不自由だからな」となってしまうわけで。
江戸時代の農民が「目が不自由」なんて言ったら、さすがにおかしい。

こういった言葉の表現は、作家にとっても大変デリケートで、いつかぶち当たる壁なのかもしれません。


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合評中にそんな議論が交わされるのも、現役作家有栖川有栖塾長が講師を勤める創作塾の特徴です。

ところで、合評終了間際に1人の男性の姿が・・・


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塾生OBのUさんです。
Uさんは3回目と6回目の授業後に行なわれる「創作塾交流会」にいつも顔を出しています。

どうやら次回の交流会には来られないそうなので、今回の授業終了後に顔を出したそうです。
数人の塾生に見せていた投稿作を無事に投函したということで、そのお礼に、とのことでした。
こうしてOBが顔を見せてくれるのは、塾生さんたちにとっても、有栖川塾長にとっても、嬉しいことだと思いますので、OBの方も交流会にはどんどん参加してくださいね。

そんな交流会は次回の授業後に行ないます。
塾生さんたちには、また連絡させていただきます。

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