2007/3/19
エミリー・ローズ 映画鑑賞感想文
ホラー系。ある田舎から大学に進学し、寮に入ったエミリーは、おかしな出来事に遭遇する。そして、その出来事にあたり、ある神父は悪魔に取り憑かれたと判断し、悪魔払いをこころみる。しかし、結果は失敗し、結局エミリーは死んでしまう。その神父の行動の是非を問われる裁判が行われ、そこで事の真相が明らかになってくる。一方は、エミリーは精神病だったと判断し、悪魔に取り憑かれたとその治療を止めさせた神父を、エミリーを死に追いやった張本人とし、有罪とする説。そしてもう一方は、実際に精神病ではなかったと判断する、神父側の説。裁判が進行されていくにつれて、それぞれの心理的な動きも見られる。そして、裁判の結末は。そして、その結末の後の本当の結末とは。意外な展開が。
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