幼稚園からの幼馴染賢ちゃんの訃報を昨夜知らされた。岡山市議選のマイク納めに同席した友の話しでは、普段と何ら変わらぬ様子だったが、翌日畑仕事に出掛けていて心筋梗塞を起こし帰らぬ人となったという。
去る2月4日、ウオークングで賢ちゃんちの前を通りがかった際、年賀状を貰いながら義弟の喪中につき返信を失礼したお詫びに立ち寄り、美味しいコーヒーを淹れてくれ、20分ほど話したのが最期の会話となった。
先年、心臓バイパスを手術を受けるなど持病を抱えてはいたが、山歩きやシングルゴルファーとしての復調ぶりを意気揚々と話していた様子が心に焼き付いている。
朝一でお悔やみに上がると、中学校のクラスメイトだった奥さんは、突然のこととて心の整理がつかず、未だに彼の死が信じられないと憔悴しきった様子。
小生にとっても、4月には前後してもう一人の親友を見送るなど、未だにショックから立ち直れない心に、追い打ちをかけるような不幸である。庭で満開のマユミの花を捧げる。花言葉は「あなたの魅力を心に刻む」。(お断り:facebookに同文掲載)


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