去る6月17日、左目が網膜剥離を発症との診断のもと、緊急手術(光凝固術)、2日後に別箇所を再手術、更に3日後の経過観察ではもう一箇所網膜裂孔を起こしかけているので様子見となった。そして迎えた今日25日の受診結果は、レーザーでうまく縫合できており、心配はないとの“安全宣言”を頂いた。但し、まだ激しい運動は厳禁で、ボツボツとカラダを慣らし、1カ月後に再受診を申し渡された。勿論のことアルコールは厳禁。
なお、飛蚊症状と油膜を張ったような視界は相変わらずだが、これは紛れもない加齢現象のひとつで、完全なる改善は望めそうにない。像がボケて見えるのは、あるいは白内障?と疑い先生に尋ねると、『硝子体が少し濁っているのでその所為か。白内障も出てはいるが、年相応のもので、これは致し方ない』とのツレないお答え。
都合4回の通院と2回の手術費用あわせて、3割負担の約53,000円。幸いなことに加入している生命保険から7万円の給付があり、焼け太りならぬ「罹病太リ」となり些か複雑な心境。サクランボの木が格好のグリーンカーテンとなり、窓から差し込む光が一際目に優しく鮮やかに感じられる。(お断り:facebookに同文掲載)


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