天気予報では一日曇りでしたが、実際は朝のうち小雨、午後から曇り一時小雨という、雨がちの天気でした。
こんな日はさすがに田んぼにはカメラマンは誰もいなくて、ただコンバインがそこここで稼働していました。
稲刈りが始まると休耕田の水はほとんどなくなりますが、まだ数カ所だけ水が残っています。
車でゆっくりと近づくと、コチドリの中にちょっと大きめのシギが1羽。
どうやらエリマキシギ。
先日は私が立っている休耕田に降りてきたので、首を伸ばして警戒していましたが、今日は車からの撮影なので、ほとんど警戒はしなかったようです。
田んぼの中程で餌探し。
これが曇り空でなかったら…。
ここではほかに見るべきものがなかったので、別の田んぼに移動します。
次の田んぼで最初に目についたのはアオアシシギ。
そしてクサシギ。
草の中にいてこその名前です…?
ここには前にも隣の休耕田にトウネンがいましたが、同じ個体でしょうか。
トウネンにはちょっと水が深いか。
タシギは最近よく見かけるようになりました。
このまま越冬するのではなく、やっぱり移動していくのでしょうか。
先日MFでノスリを見ました。
ホバリングをしているのでチョウゲンボウかなと思いながら撮ってみたらノスリでした。
何となく撮ったので力が入っていません。
その数日前にもノスリを見かけた公園があったので、行ってみましたが、ノスリは見られませんでした。
その代わりにツツドリの幼鳥。
見えたのはほんの一瞬だけ。
やっぱりシギチは少なめか。
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