10年以上前に購入したMADE IN CHINAのカーボンヒーター切り替えスイッチが壊れた。カーボンヒーターは暖まりが早いので安く直せるならば修理したい。
6ポジションの360°ロータリースイッチでOFF-450W-900Wを切り替える仕組みだが450Wの位置が通電しなくなった。
900Wではほぼ使わない。とりあえず、ロッカースイッチ2個に改造できないかと分解。肝心の故障原因はスイッチ内の何かが割れていた。
本来は二つの爪がUSB A オスの二つの切り欠きに納まる設計である。その爪もへの字に曲がって引っかからない形状だ。加工のし易さからなのか、抜けなくなり易い形状の部品を流通させているメーカーがあると言うわけだ。
マウスメーカーは、まさか中央にこんな爪があるとは思わずに合わせ部分の段差が大きいレシーバーを作ってしまっている。
このUSBソケット部品を納入したメーカーがどうなったか気になる。