2008/5/5

第41回開館記念日  イベント

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今年も丸木美術館の開館記念日を迎えることができました。
大勢のボランティアが集まり、午前中からさまざまな準備を行います。

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今年は元第五福竜丸乗組員の大石又七さんがお話をして下さるので、観音堂前に第五福竜丸の大漁旗を飾りました。

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美術館入口の道ばたで談笑しているのは、駐車場係のメンバーたち。
いつもイベントに参加できず、駐車場に入ってくる車を誘導し続ける陰の功労者の皆さんです。ご苦労さまです。

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開館記念日の集いでは、K寺理事長が前日に幕張メッセで行われた「9条世界会議」全体会・音楽ライブの報告を行いました。
1万人を超える参加者が集まったという「9条世界会議」。若い世代の参加者も多く、すべてのスケジュールが終了した午後10時30分まで、会場は大いに盛り上がったとのことでした。

残念ながら、この集いが終わった時点で小雨が降り出し、大石又七さんの講演は、急遽予定を変更して、新館ホールに移動して行われました。

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「ビキニ事件の真実」と題して行われた大石さんのお話。
実直そうな人柄そのままに、第五福竜丸に乗ってビキニ水爆実験に遭遇した当時の状況を淡々と語り、そして自身の体験も踏まえながら現在の核武装や原子力発電の問題について分析をする内容に、80人ほどが集まった会場も静かに耳を傾けていました。
「過去の過ちを正しく学ばない者に、正しい未来は見えてきません。目をこらし、耳を澄ませてじっと聞いてみて下さい。大切なたくさんの過去が忘れないでと叫んでいます。ビキニ事件もその中の大切なひとつです」という大石さんの静かな言葉が耳に残りました。

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講演が終わると、八丈太鼓まごめ会による和太鼓演奏。雨は依然として降り続き、八怪堂の舞台で行われました。
二人ひと組で打つシンプルな様式で、個性や人間性を大切にする伝統そのままに、車椅子に乗ったメンバーも舞台の上にあがって、伸びやかな太鼓を披露しました。

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午後3時からは再び新館ホールで中山千夏さんのお話「表現と平和」。
子どもの頃から舞台やテレビなどで活躍された中山さん。1980年代には市民運動に参加し国会議員としても活躍されました。そうした数々の体験を通して、「芸能(芸術)は社会や平和の役に立つ仕事(表現)を選んだ方が気持ちよく生きられる」と気づいて行くまでのことを、とてもわかりやすくユーモアを交えて話して下さいました。
お話の後には、会場入口の書籍売り場でサイン会を行い、長い列ができていました。

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開館記念日の最後のイベントは、野木庵で行われた「友の会交流パーティ」。今年は例年以上に参加者も多く、また料理も豪華だったような気がします。
パーティには八丈太鼓の皆さんも参加して、友の会会員に次々とアドリブで太鼓を叩かせて下さいました。小さなお子さんもお父さんといっしょに太鼓に挑戦して、なごやかで楽しい雰囲気を盛り上げてくれました。
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