2017/8/2

立川市柴崎学習館平和人権講座「ヒロシマ・ナガサキを考えよう」  講演・発表

午前中は立川市の柴崎学習館で平和人権講座「ヒロシマ・ナガサキを考えよう」の一コマ「原爆画家・丸木位里と俊」の講座を務めました。

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立川は高校時代を過ごした街なので懐かしい・・・と言いたいところですが、駅の南口は再開発ですっかり様変わりしていました。

1952年8月15日から17日まで、立川の南口公会堂で原爆の図展が開催されました。
占領から解放された(とはいえ米軍基地のある立川の街は決して「独立」していなかった)最初の「終戦記念日」に合わせた展覧会なので、主催した人たちにはそれなりの思いがあったはずですが、今ではほとんど知られていません。

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当時の展覧会の写真を見ると、周囲が森で囲まれていて、柴崎学習館の前身の中央公民館と諏訪神社の森のように思えます。しかし今回、学習館の方が当時の展覧会を見た方の話を聞いたところ、中央公民館ではなく、柴中会公会堂という別の施設に見に行ったという証言が出てきました。

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柴崎学習館も柴中会公会堂も、現在では建物がすっかり変わっているので、当時の面影はありません。それでも会場がどこであったかを突き止めたいので、講座の後、中央図書館のレファレンス室で南口公会堂についての調査依頼をしてきました。

ファーレ立川の一角にある中央図書館を訪れるのは、約20年ぶりでしょうか。学生時代は頻繁に通っていましたが、当時とまったく雰囲気は変わっていません。本棚の配置も昔のままで、しかし美術書の棚には『《原爆の図》全国巡回』や『《原爆の図》のある美術館』が並んでいたりして、過去の記憶と現在の自分が交錯するような、不思議な気分になりました。

9月からは毎月1回、4回連続で柴崎学習館の講座を行うので、立川に通う機会が増えるのが楽しみです。

【連続講座のお知らせ】
「原爆の図 丸木位里と俊」
◾️日程
9月22日(金)午後2時〜4時 原爆の図立川展と立川平和懇談会
10月20日(金)午後2時〜4時 1950年代の原爆の図全国巡回
11月17日(金)午後2時〜4時 丸木夫妻の絵画表現と原爆の図
12月15日(金)午後2時〜4時 今日における原爆の図
◾️定員25名、保育若干名(1歳〜就学前)
◾️申込み 8月10日から柴崎学習館(042-524-2773)へ
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