2016/1/27

最後の「鎌倉近代美術館」へ  他館企画など

今月いっぱいで幕を閉じてしまう神奈川県立近代美術館鎌倉、通称「鎌倉近代美術館」へ。
最後のお別れに行ってきました。

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受付からぐるりと裏に向かって入場券を求める人の行列ができています。
人びとに愛された美術館であることをあらためて感じました。

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この日本最初の近代美術館ができたのは、1951年のこと。
まだ占領下の時代、《原爆の図》全国巡回のまっただなかです。
その頃は丸木夫妻も鎌倉に近い藤沢に住んでいたので、同じ時代に同じような空気を共有していたことを、あらためて考えました。

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ル・コルビジェの弟子であった坂倉準三の名建築。
「鎌倉近代美術館」としての最後に、青い空の下で池に映る美しい姿を見ることができたのは良かったです。

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60年を超える長い歴史のうち、私が実体験として知っているのは90年代以後、たかだか20年ほどなのですが、思い出に残る展覧会はいくつもあります。
やっぱり一番は、まだ学芸員になっていなかった20代の頃に観た「モボ・モガ展」でしょうか。
自分にとっては、原点のひとつとも言える展覧会でした。

美術館がその役割を終えて閉館するとはどういうことか。
しっかりと記憶に留めておきたくて、じっくりと館内を見て歩きました。
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