2015/12/23

【米国出張B】《原爆の図》半年ぶりの帰国  調査・旅行・出張

12月22日、午前3時起床。午前4時にホテルをチェックアウトして、タクシーで午前4時30分にニューヨークのロングアイランドシティにある美術輸送会社Artexの倉庫へ。
外はまだ真っ暗です。

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業者さんが手際よくトラックに作品を積み込み、すぐに出発します。

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時刻は午前4時45分。なにしろ、午前6時までにJFK空港に到着しなければならないということですから、最後のニューヨークに感慨を抱く余裕もありません。

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JFK空港に到着すると、大きな倉庫にトラックをつけ、作品を下ろし、業者が交代。
Masterpieceという日通と提携している美術運送会社へと担当が移ります。

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ここでは作品をひとつにまとめて梱包し、計量して飛行機に積み込む準備をします。

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しっかりと梱包をしたところで、作品を載せたプレートの番号を確認します。

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積み込みまでは時間もかかるので、ここで私の方は《原爆の図》と別れてチェックインカウンターに向かいます。
午前11時半の搭乗前には、Masterpieceの職員がゲートまで挨拶に来てくれました。

ニューヨークから成田空港まではおよそ13時間。
今年だけで渡米7回、往復14回のフライトも、ついに今回でおしまいです。

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翌23日の午後4時頃、成田空港に到着してからも、作品が出てくるまでに2時間以上待ちました。
クリスマス・年末シーズンということもあり、空港裏の倉庫では、びっくりするほどたくさんの貨物がめまぐるしく行き交っていました。
ニューヨークから東京まで、4社の職員が仕事を受け渡していくため、なるほど行程に一貫して立ち会う役目のcourierは、万一の過ちを防ぐためにも必要なのだとあらためて実感しました。

JALの職員が運んできた作品を、日本通運のトラックに積み込み、成田空港を後にします。
茅場町の日通美術倉庫に到着し、作品をしまい終わったのは、午後8時をまわっていました。
ニューヨークの倉庫を出発してから、実に25時間。
美術作品の輸送は、一般の旅行より大幅に時間がかかるのです。

税関の手続きがあるので、《原爆の図》が丸木美術館に戻るにはもう少し日数がかかります。
ともあれ、今夜はまず空腹を満たし、家に帰って寝ることにしましょう。
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