2015/6/25

川越西高校出張授業  講演・発表

アメリカ展だけでなく、国内の《原爆の図》の動向も慌ただしくなってきました。
今日は午後から埼玉県内の川越西高校で出張授業を行いました。

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秋に広島へ修学旅行に行くという2年生が体育館に集まり、《原爆の図》三部作の原寸大複製をパネルに展示して、絵の鑑賞も行うという授業です。

丸木夫妻の原爆体験やなぜ《原爆の図》を描いたかという話とともに、現代の高校生にも興味を持ってもらえるように、70年前の原爆をなぜ今知るべきなのか、私たちの生きる日常とどのようにつながってくるのか、という内容をもうひとつの軸にしながらの話でしたが、蒸し暑い体育館内で生徒たちは最後まで静かに集中して聞いてくれました。

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明るく元気の良い高校生たちの目に、《原爆の図》はどのように映り、絵から何を読み取ってくれたのか。
ある意味では、アメリカ展と同様、あるいはそれ以上に興味深いところではあります。
出張授業に帯同してくれたボランティアの画家・Mくん、そして複製画の展示を手伝って下さった川越西高校の先生方、旅行係の生徒たちに感謝。

原寸大複製は、1950年代の「原爆の図全国巡回展」の状態を再現するように八幅の掛軸に仕立てているのですが、その機動性は、出張授業でたいへん役に立っています。
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