2015/4/16

小沢節子著『原爆の図』(岩波書店)入荷  書籍

《原爆の図》を精緻な分析と深い考察で読み解いた小沢節子さんの著作『「原爆の図」―描かれた〈記憶〉、語られた〈絵画〉』(岩波書店、2002年)が久しぶりに入荷しました。

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2刷が在庫切れとなり、しばらく増刷の見込みのない状態が続いていたのですが、被爆70年という節目の年に、度重なる熱い要望に応えるかたちで、3刷が実現することになりました。

広島の某研究者は、「《原爆の図》はこの本によって、新たな命を吹き込まれたと言っても過言ではない」と語っていますが、私も本当にそう思います。
10年以上前の著書であるにもかかわらず、いま読んでもまったく古さを感じさせないのは、この著書がいかに時代を先取りし、それまでになかった画期的な視点を提示したか、ということの表れなのでしょう。
刊行当時、丸木美術館の学芸員になりたてだった私も、この本を道標のようにして、多くのことを学びました。

新しい価格は3000円+税と、これまでより少しだけ上がっていますが、高騰していた古書価格よりははるかにお得な金額です。
もちろん、丸木美術館でも販売しています。
まだお読みでない方は、ぜひ、この機会にお求めになって下さい。
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