2014/10/24

アーサー・ビナードさん新作紙芝居『やわらかい はだ』撮影  来客・取材

今日は、朝から詩人のアーサー・ビナードさんと写真家の岡倉禎志さん、童心社の編集者の方がたが来館して、《原爆の図》の写真撮影を行いました。

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米国生まれで日本語の詩を書き、第6回中原中也賞を受賞するなど高い評価を受けているアーサー・ビナードさん。
実は現在、オリジナルの脚本によって、丸木夫妻の描いた《原爆の図》を独自の視点で切り取り、新たに再構成した実験的な紙芝居を制作中なのです。
タイトルは、『やわらかい はだ』(童心社より来春刊行予定)。

「《原爆の図》は100人が見れば、100通りの物語が生まれる作品」というアーサーさんが、ある家族を主人公にして、従来の《原爆の図》とはまったく異なる物語を紡ぎ出していく注目の紙芝居です。

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テレビ局も密着取材し、撮影の様子やアーサーさんのインタビューを収録していました。
「《原爆の図》は、ふつうの絵とは違う。見る人は、描かれた人といっしょになって、絵の中を探検する、そういうつくりの作品なんだ」
「この紙芝居を見たら、もう一度、《原爆の図》のなかを探検してみたくなるよ」
アーサーさん独特の感覚によって、《原爆の図》に新しい命が吹き込まれる、嬉しい予感がしてきました。

11月2日(日)には丸木美術館でアーサーさんの講演会「やわらかい はだ―原爆の図は本当に原爆を描いているのか?」を行います。
完成間近の紙芝居の内容をいち早く披露、実演して下さるという、たいへん貴重な機会です。
ぜひ、多くの方にご来場頂きたいと思っています。

アーサー・ビナード講演会
「やわらかい はだ―原爆の図は本当に原爆を描いているのか?」
日時 11月2日(日)午後2時開始 予約不要 参加費500円(入館料別途)
交通 東武東上線つきのわ駅より徒歩27分
当日は午後1時に東武東上線森林公園駅南口に送迎車が出ます(利用者多数の場合、お待ちいただくことがあります)。
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