2014/8/26

『子どもの本棚』巻頭エッセイ執筆  掲載雑誌・新聞

月刊書評誌『子どもの本棚』No.551(2014年9月号)に、「『はだしのゲン』を読む子どもたち」と題する巻頭エッセイを執筆しました。

クリックすると元のサイズで表示します

某日本語米国詩人の“代打”という事情により、「1時間以内に書いてほしい」という、今まででもっとも〆切の短い原稿だったのですが(そして今後も、この記録が破られることはないと信じたい……)、「はだしのゲン絵本原画展」の光景を記憶に留めておきたかったので、一気に書き上げました。

===========

 美術館の廊下を歩きながら展示室を覗くと、椅子に寝そべって漫画を読みふける子どもがいる。廊下の壁に寄りかかり、あるいはしゃがみこんで読む子どももいる。
 この夏、原爆の図丸木美術館では、『はだしのゲン』の絵本原画の特別展示を行っている。展示室では全十巻の漫画も自由に読めるようにしているのだが、売り物の漫画の立ち読みに熱中している子どもを見ると、昔の本屋の親父のように、はたきでパタパタしてみたくなる(一度やってみたかった!)。
・・・・・・(冒頭からの抜粋)

===========

本日は、東松山市主催の「河童会議」という、子どもたちの川遊び+美術館見学の日。
丸木美術館の展示を観終わった子どもたちが、まるでエッセイそのままに、思い思いに立ち読み、座り読みしている光景も見られました。

クリックすると元のサイズで表示します

微笑ましくて、思わず撮影してしまいました。
売り物なので、子どもたち、きれいに読んで下さいね。

クリックすると元のサイズで表示します

ちなみに展示室には、絵本原画だけでなく、世界各国の翻訳漫画も展示しています。
現在展示しているのは、フランス語、ポーランド語、朝鮮語、ブラジル語、スペイン語、フィンランド語、ドイツ語、トルコ語、タイ語、クロアチア語、ペルシャ語、英語、ウクライナ語、ロシア語の計14言語版。
『はだしのゲン』は、世界のさまざまな国で読まれているのです。
2




※投稿されたコメントは管理人の承認後反映されます。

コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ