2014/3/18

増田常徳展 明暗の旅から―闇の羅針盤―  企画展

インフルエンザに感染し、1週間近く自宅で休養してしまいました。
そのため、「清野光男展」の撤去と「増田常徳展」の搬入・展示に立ち会えず……丸木美術館に勤務して13年、はじめて展示替えを休むという事態になってしまいました。

同僚のYさんには多大な迷惑をおかけしてしまいましたが、この危機的状況を救ってくれたのは、展示替え作業に精通したボランティアの方々でした。
16日の展示替え作業日には、9名のボランティアの方々が駆けつけて下さって、無事に作業を終わらせてくれたようです。本当に、どんなに感謝してもしきれません。

そんなわけで、3月18日より、予定通り「増田常徳展 明暗の旅から―闇の羅針盤―」がはじまりました。

クリックすると元のサイズで表示します

長崎・五島列島出身の増田常徳は、切支丹の迫害や戦争の歴史を出発点に、原爆、ナチスドイツのユダヤ人虐殺、済州島事件など人間のもたらす不条理の深淵を見つめてきました。そして、福島原発事故後、いち早く核に内在される不条理を、絵画で問い続けてきた数少ない画家のひとりでもあります。
「3.11」という体験を経て、私たちの生きる世界はどのように変わったのか。あるいは変わっていないのか。芸術が記憶を語り継ぎ、忘却の防波堤になるとするならば、増田の突きつける“闇の羅針盤”は、私たちにどのような未来を指し示すのでしょうか。

〈会期中の関連企画〉

@「闇の羅針盤」オープニングイベント 詩と音楽を詠い、奏でる―トロッタの会―

3月22日(土) 午後2時 詳しくは、以下のHPをご覧ください
http://www.kibegraphy.com/jotokutorotta.html
予約・前売り2,000円 当日2,500円(美術館入館料込)
=当日は、午後1時に東武東上線森林公園駅南口に丸木美術館の送迎車が出ます。

A増田常徳展トーク「ヒロシマ・ナガサキ、そしてフクシマ―3.11以後の社会と美術」
3月23日(日) 午後1時 出演:増田常徳、徐京植(東京経済大学)、武居利史(府中市美術館)
=参加自由(当日の入館券が必要です)
1




※投稿されたコメントは管理人の承認後反映されます。

コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ