2014/3/7
「田島和子展 イノチノユクエ」 他館企画など
夕方、銀座の中和ギャラリーへ「田島和子展 イノチノユクエ」(3月3日〜8日)を観に行きました。
田島さんは、銀林美恵子さんの教え子で、丸木俊さんの女子美術の後輩という縁もあり、丸木美術館の評議員を務めてくださっています。

今回の展覧会は、田島さんらしい静謐で繊細な作品ですが、「人類だけがこの世の中心ではない」ことを考えさせる、原発事故後の世界を提示する内容です。

写真は、《イノチノキオク》。
土や種子など、生命の循環を感じさせる素材を使った作品も多くありました。

写真は、《遠い日、野あざみの野で》。
ひっそりとした詩のような、しかし、芯に強靭な思いを秘めたような、とても良い展示でした。
* * *
その後は、神保町の岩波書店で待ち合わせ、『非核芸術案内』でお世話になった編集者Yさんと近現代史研究者Kさんとともに、近くのお店で出版の打ち上げ。
お世話になったお二人に、心から感謝です。
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田島さんは、銀林美恵子さんの教え子で、丸木俊さんの女子美術の後輩という縁もあり、丸木美術館の評議員を務めてくださっています。

今回の展覧会は、田島さんらしい静謐で繊細な作品ですが、「人類だけがこの世の中心ではない」ことを考えさせる、原発事故後の世界を提示する内容です。

写真は、《イノチノキオク》。
土や種子など、生命の循環を感じさせる素材を使った作品も多くありました。

写真は、《遠い日、野あざみの野で》。
ひっそりとした詩のような、しかし、芯に強靭な思いを秘めたような、とても良い展示でした。
* * *
その後は、神保町の岩波書店で待ち合わせ、『非核芸術案内』でお世話になった編集者Yさんと近現代史研究者Kさんとともに、近くのお店で出版の打ち上げ。
お世話になったお二人に、心から感謝です。
