2013/5/19

山本作兵衛炭鉱画撮影と平凡社コロナブックス  企画展

朝から元学芸員のMさん、カメラマンのOさん、印刷博物館のT学芸員が来館され、先日搬入したばかりの山本作兵衛の炭鉱画などの写真撮影を行いました。

クリックすると元のサイズで表示します

一日がかりで撮影、額装を繰り返す重労働でしたが、皆さんの頑張りのおかげで無事に作業は終了。
撮影は、今夏に丸木美術館で開催される「坑夫・山本作兵衛の生きた時代〜戦前・戦時の炭鉱をめぐる視覚表現」展のためでもありますが、実は、この展覧会に合わせて、平凡社コロナブックスから『山本作兵衛から遡る炭鉱』が刊行されることになっているのです。

この書籍は、山本作兵衛のご遺族が所蔵される炭鉱画の全点解説や、作兵衛以前の筑豊の炭鉱画家(原田大鳳、島津輝夫、山近剛太郎ら)、井上為次郎の炭鉱絵画『明治時代の炭鉱風俗』などの絵画をはじめ、彫刻、写真、映画、ポスターなど戦前・戦時の多様な視覚表現を取り上げる読み応えのある内容になりそうです。

岡村も、先日、M元学芸員や萩原義弘さんといっしょに調査に行った加藤恭平の炭鉱写真を軸とする戦時期の炭鉱写真についての文章を執筆することになりました。
書籍の刊行は、「炭鉱をめぐる視覚表現」展がはじまる7月6日を目標にしているので、現在、編集者のSさんが急ピッチで編集作業を進めて下さっています。
1




※投稿されたコメントは管理人の承認後反映されます。

コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ