2013/2/21

『東京新聞』に「非核芸術案内」第3回掲載  執筆原稿

2013年2月21日付『東京新聞』4面「3.11後を生きる」欄に、「非核芸術案内」続編の第3回が掲載されました。
今回は、現在特別展示開催中の壷井明さんの《無主物》、そして増田常徳さんの《不在の表象 浮遊する不条理A》を取り上げました。
福島の人たちの声を聞き、絵物語化して伝える壷井さんと、原発事故を起こした社会を哲学的に掘り下げて絵画化する増田さんの作品を対比しています。

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前回に引き続き、迫力の紙面拡大版。担当のH記者によれば、このまま最後までこの大きさで掲載していただけそうです。
壷井さんの作品も、これだけ大きいと細部をよく見ることができます。
記事中でも触れましたが、苦しみの渦中にある人びとの言葉に耳を傾け、表現しようとする壷井さんの試みは、丸木夫妻の《原爆の図》などの非核芸術のひとつの系譜を、現代によみがえらせたように思います。
“苦悩続く限り 未完成”という見出しもいいですね。

今日は「新聞を読んできました」というお客さんもいて、記事の反響を感じています。
壷井さんの作品は、4月14日まで丸木美術館で展示しています。
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