2012/4/17

毎日新聞・東京新聞“丸木美術館紹介映像完成”  掲載雑誌・新聞

2012年4月17日付『毎日新聞』埼玉版に、“丸木夫妻の作品、後世に 美術館紹介のDVD完成”との見出しで、このたび完成した丸木美術館紹介映像の記事が掲載されました。
この映像は、地元の東松山CATVの全面的な協力によって制作されたもので、DVDとブルーレイの2種類があり、@丸木美術館A原爆の図(上)B原爆の図(下)C丸木位里D丸木俊E丸木スマの全6巻にわたって構成されています。

http://mainichi.jp/area/saitama/news/20120417ddlk11040286000c.html

以下は、記事からの一部抜粋です。

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 丸木夫妻は反核・反戦芸術家として世界的に知られる。一貫して脱原発を訴えていた姿勢も原発事故以降、再評価されている。
 しかし、同美術館の入場者が年々減少する中、関係者は「伝えること」の難しさを痛感している。「丸木夫妻が残した作品や思想を風化させずにどう受け継いでいくか」。岡村さんはそう話す。
「原爆の図」などを紹介する映像作品は多数あるが、収録時間が長く授業などでの活用が難しいものが大半だという。このため、コンパクトに分かりやすくまとめたものを制作することを決めた。
 同美術館が地元の東松山ケーブルテレビに制作を依頼したところ、同テレビ側が「地域の財産になるので、番組として作って地域の活性化につなげたい」と無償での制作を快諾したという。同テレビは4月から番組の放送を始め、美術館でも希望者に貸し出すことになった。
 岡村さんは第5巻の「丸木俊」編で、こう語りかける。
 「弱い立場の人たちの声に耳を傾け、全力で駆け抜けた魅力的な女性だった」「そのメッセージに耳を傾ける時が来ている」
 撮影と編集に当たった同テレビの稲葉栄美さん(27)は「芸術作品は生で見るのが一番だとは思う。でもこの映像を見て、美術館に行ってみようと思ってもらえたらうれしい」と話している。


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また、同日の『東京新聞』首都圏版にも同様の記事が掲載されました。
こちらも、記事の一部を抜粋いたします。

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……同市の東松山ケーブルテレビが約二か月かけて制作したもので、美術館の岡村幸宣学芸員は「遠くて来館できない方に活用していただきたい」と話している。
 一巻には同美術館の紹介、二、三巻に原爆の図、四巻以降に丸木位里、丸木俊、丸木スマの作品が収められ、岡村学芸員が時代背景などを含めて解説している。各巻に特集も組まれ、米軍の発禁処分を受けた幻の絵本「ピカドン」などを収録している。
 制作を担当した同テレビの稲葉栄美さんは「これまで美術館などにあまり縁がなかった方でも楽しめる一方、すでに作品をご覧になった方でも理解が深まる内容に仕上がったと思う」と説明している。


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映像の貸出料は1回につき5000円(期間などは応相談)、来館予定の学校・団体への貸し出しは無料となります。
取材して下さった毎日新聞の中山信さん、東京新聞の仁賀奈雅行さんに心から御礼を申し上げます。
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