2011/7/21

『子どもの本棚』8月号に原稿掲載  執筆原稿

子どもの本の月刊書評誌『子どもの本棚』No.514(2011年8月号、子どもの本棚社、日本子どもの本研究会編集)の特集“放射能ってなに?”に、「チェルノブイリからフクシマへ 芸術がもたらす想像力」と題する岡村の文章が掲載されました。
3月11日の大震災・原発事故以後の、丸木美術館の企画展の取り組みをまとめた2,400字程度の原稿です。

編集委員のKさんからの依頼で書かせて頂いたのですが、今号の特集は、安斎育郎さんの「『放射能リテラシー』を鍛えるために」、青梅市立西中学校・石川勝巳さんの「中学校で放射線の授業をしてみました」、原子力資料情報室スタッフ・渡辺美紀子さんの「汚染ときびしく向かい合い、原発を止める力に―市民科学者 高木仁三郎さんとともに」、福島原発事故について思うこと(柳澤桂子さんへのインタビュー)と、さまざまな視座から放射能を問いなおす、読み応えのある内容になっています。

原発事故後、テレビや新聞などで放射能をめぐる問題が取り上げられない日はありません。
しかし、大きなメディアの報道に頼るのではなく、小さなメディアから発信されている情報にも触れ、その上で自分で判断を下していくことの重要性も、今回の事故であらためて感じました。
「子どもの本棚」の放射能特集は、そうした判断のための大切な道しるべのひとつになるのではないか、そして、私たちと放射能をめぐる未来を少しずつ変えていくのではないかと、頁をめくりながらしみじみと考えています。
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