2011/7/14

あや作品寄贈/俊作品修復/文学座取材  作品・資料

午前中は大道あやさんの作品調査のため、毛呂山町のHさんのお宅にお伺いしました。
Hさんは1980年にあやさんが描いた《解放》という作品を所蔵されているのです。

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小屋の扉が開かれて、ニワトリたちが一斉に庭に飛び出していく様子を生き生きと描いた、微笑ましい作品です。

Hさんはあやさんが越生に住んでいた頃にたびたび訪問し、親しく交友されていたとのこと。
《解放》を購入した後は、ご自宅の壁にかけて、モーツァルトのクラリネット協奏曲を流しながら鑑賞するのが楽しみだったとおっしゃっていました。

《解放》は2008年から翌年にかけて渋谷区立松濤美術館などを巡回した「生誕100年記念 大道あや展」にも出品されていない貴重な作品で、Hさんの御厚意により、丸木美術館に寄贈して頂くことになりました。
今年9月6日(火)から10月15日(土)まで丸木美術館で開催予定の「追悼 大道あや展」には、新収蔵作品として展示紹介する予定です。

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夕方にはいつも絵画の修復をお願いしている株式会社ディヴォートのY野さんが来館。
先日、あらたに寄贈された油彩画《母と子》、第4回原水爆禁止世界大会のポスターと原画、そして傷みの激しい油彩画《田中君》という丸木俊作品をお預けしました。
これらの作品は、修復・額装をした上で、来年2月11日からはじまる「生誕100年 丸木俊展」に出品する予定です。

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夜は、丸木美術館ボランティアで、文学座で舞台演出の勉強をしているK田(N)さんと、彼女の先輩の脚本家・役者のY谷さんが自宅に来訪。
Y谷さんは、戦後の占領下の時代と現代を舞台にした、学芸員の登場する脚本を構想中とのことで、学芸員の仕事についていろいろと取材を受けました。
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